地域No.2の治療院が繁栄ホームページ戦略 | ミッシェル・グリーン

地域No.2の治療院が繁栄ホームページ戦略

カテゴリー:ブランディング
2016年5月11日

地域No.2の治療院がNo.1になることは、容易ではありません。No.1の治療院には、ファンがいてホームページアクセス数も多いので簡単には、No.1の座を手に入れることはできません。

No.1とNo.2が切磋琢磨し、繁栄し合う方法があります。
それは、No.2は常にNo.1がやっている広告方法を行うことです。

簡単には、リアル店舗で言い表すとNo.1の店舗の真向かいにNo.2の店舗を置くイメージです。

 

検索エンジンで1位と2位

・検索エンジンで地域No.1の治療院が1位にいるなら地域No.2の治療院は2位でいること。
・地域No.1がFacebookで広告を出したなら、No.2もFacebookで広告を出すこと。それは、No.1の隣になるように広告を出します。
・No.1がPPC広告をかけたら、その上下で表示されるようにPPCをかけること。

常にNo.1の隣にいることで、No.1が集めた患者さんをNo.2の治療院に呼ぶことができるようになります。
時間がすぎれば、No.1を調べた人たちから名前も知られ、興味を持たれ、来院されればNo.1とは違った良さを体感し、地域で2強に数えられるようになります。

 

専門分野にNo.1だけでは患者さんは増えづらい。

試しにサッカー専門の治療院ホームページをオープンしてみるとわかりますが、1院しかないよりも地域に同じサッカー専門の治療院があった方が患者さん母数が増えます。

No.1の治療院は、誰もやっていない専門分野を開拓した治療院なので他院が同じことをすることを嫌います。サッカー専門治療院を始めて、数カ月後に同じようにサッカー専門治療院をオープンされる感覚です。

ただ、そこまで嫌う必要はありません。同じ専門分野に参加する院が増えれば、彼らも患者さんの認知度を上げなければならないので広告で頑張るでしょう。
広告をかける院が増えれば、先生1院ではできなかった範囲の人たちに知らせる行為をして、サッカー専門治療院にかかりたい患者さんの母数を増やしてくれます。

 

参入の治療院を嫌うのではなく、同じ治療をする者として歓迎してあげましょう。彼らも気づいています。その専門分野を創造されたのは、先生だと。

そして、こうも考えられるのではないでしょうか。参入者を拒むことは、自分一人占めをしたいという貧しい心を持ち、先生が創造された専門分野に入ってきたと思うことは傲慢なことだと。その専門分野を作ったのは、患者さんです。

専門分野に参入した治療院は、参入で売上が上がれば、少なからず専門分野を創造された先生に尊敬の念を持つでしょう。
それに見合う心を持っていることが次のステップに進むと思います。

我々は、下からくるライバルに焦点を当てるのではなく、目的や患者さんの改善と喜びに焦点を当てましょう。

 

産後骨盤矯正院が増えて

過去、このような例があります。産後骨盤矯正院が増えたとき、同時にすでに産後骨盤矯正を始められていた治療院の集客数も増えたという例です。
あくまで予測ですが、産後骨盤矯正全体の売上も上がったのではないかと推測しています。

 

『患者さんが集まりづらくなる。』のは、患者さんがどこに行ったら良いのかわからなくなったときです。
それは、産後骨盤矯正院が増えたときです。

そのときの解決方法は簡単です。
また専門分野を絞ることで解決できます。

『患者さんがどこに行ったら良いかわからない。』→専門分野の創造

このように専門分野を利用する治療院が増えることは、起こるべくして起こります。
そのため、専門治療院が増える前、もしくは増えてからまた新しい専門性を持ち、差別化し集めるのです。

 

ポイント 後追い治療院は成果が上がり続けない理由

No.1、No.2の治療院に知っておいてほしいことは、新規参入の治療院は成果を上げられない治療院が多いことです。
新規参入が多いことを嫌がる先生は、全院が集客しているように見えますがこのような例があることを知っておいてください。

常に学び患者さんのことを考えていらっしゃる先生は、新しい専門分野を絞り患者さんを集められますが、そうでない先生は、患者さんが集まったという治療院の方法やノウハウを聞いて真似します。ただ、残念ながらそのような治療院が参入するときは、すでに飽和した市場です。そして、こう言います。「やったけど、集まらなかった。」彼らはまた新しい方法を探します。それはいつも後追いで、また他の方法を聞いては、真似して患者さんが集まらない、また新しい方法を聞いてはやるけど集まらない。連鎖を繰り返しています。

その治療院のホームページは、色々な治療を導入しているので全体的に治療項目がコロコロ変わったり、メインの治療が頻繁にかわり、成果が上がらないことが特徴です。

 

後追いして成果を上げられない治療院の改善には

彼らが変えなければならないのは、聞いたノウハウをそのまま実践するのではなく、新しい専門分野を作るという考え変換する行為によって、成果を上げることが可能となります。

ただ、学び実践する壁、実践して成果が上がらずそれを頭を使い改善する壁の大きさは違います。
後者は、とてもエネルギーを使い、これを超えられるかが大きな成果を上げるか上げないかの差ではないかとも考えています。

そのため、簡単にはこの壁を超えられないのでNo.1とNo.2の治療院はそこまで気にする必要はありません。

ただ、個人的には、このような先生には、学び実践されない先生と違い、実践をされて努力されているので是非、成果を上げてほしいですね。

 

先生と患者さんのニーズの違い

では、話を戻しましょう。
No.2がいることでNo.1も繁栄し、No.2がいかにしてNo.1になるか。

 

まず、先生と患者さんの考え方の違いです。

先生は、一つの治療で上手くいくと治療項目を増やして、売上を上げようとします。
患者さんは、一つの症状についてもっと深く対応してほしいと思っています。

先生は、メディア掲載に多大なお金を投じて、自身もすごく見えるのでホームページ上に掲載したい。
患者さんは、どこに掲載されていてもすごいことはわかるので自分に何をしてくれるのかを教えてほしい。

先生は、創造された専門分野に参入者は来てほしくないと思っています。
患者さんは、競合治療院があると比較でき、選択できます。比較対象がないと本当に大丈夫かと疑いを持ちます。

 

患者さんは、専門の治療が高いのか安いのか。治療として問題ないのだろうか、比較する治療院がないと患者さんは判断に困ります。

このようなことからNo.2が広告をNo.1の隣に出してはいけないかというとそうではないということです。
逆に広告をし、比較対象ができ、購買に至りやすくなり、患者さんの母数も増え、両者の繁栄を生む結果になります。

No.2は、No.1を気にせず、心おぎなく広告を出してください。

 

まとめ

・No.2の治療院が繁栄するには、常にNo.1の隣で広告を出すこと。
・No.3以降のその他大勢は気にする必要がないこと。


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