専門性とは、無から有を創造するには? | ミッシェル・グリーン

専門性とは、無から有を創造するには?

カテゴリー:ブランディング
2016年5月5日

ホームページで専門性を持つことは、刀を研ぐことに似ています。治療院における専門分野を広ければ広いほど、刀の横幅が広くなり切れ味が悪くなります。逆に専門分野を絞られれば絞られるほど、鋭くなり切れ味が良くなります。

それは、専門性を絞った治療院が強力になることに似ています。

では、専門性とは具体的には何でしょうか。
何か一つのことに特化して知識や技術を提供することだけではありません。

専門性を持つということは、全く新しい分野ができることです。

 

バレエダンサー専門

私が知る限り、治療院ホームページでくに整骨院様以前にバレエ専門のホームページがあったでしょうか。くに整骨院様のホームページは、インターネット上でかなり昔から公開されておりました。

バレエ治療専門 くに整骨院様ホームページ
http://www.kuni-balletconditioning.com/

 

現在では、交通事故専門や難症状専門のような専門性あるホームページが作られておりますが、治療院業界でまだホームページを持ち始める前の段階からバレエ専門のホームページを作られていらっしゃいました。

世界15カ国からバレエダンサーが来院される理由がわかります。
日本で最初にバレエ専門ホームページを持ち始めたのではなく、世界でバレエダンサー専門で目立った治療院がなかったのかもしれません。

 

これは、新しい専門分野を作られた一人です。

広江先生は、先見の明があり他にもDVD販売も同じように治療業界では初期の頃から販売されており、名前が広く知られております。

私の知る限り、業界をリードされたお一人です。

 

新しい分野の創造

上手くいった治療院は、専門性あるホームページを増やし専門性を失います。他にも事業に成功した治療家は他事業を増やし生産性を落とし、会社の勢いを失う院もあります。

現在より、成果を上げるために色々な分野に目が行き、成果を落としてしまう例です。
ただ、先生が本当にやらなければならないことは、新しい分野を創造することです。

新しい専門分野で成功した治療院は、その専門分野の中からまた新しい専門分野を確立することで先を進んでいる治療院として、より大きな繁栄します。それを真似てついてくる人たちが来ても気にすることはありません。彼らは、先を拾いきれなかった利益を拾うことしかできない結果になります。

 

無から有にする。

ホームページ集客のポイントは、存在しない分野を創造することで、それには法則があります。

 

専門分野とは、誰もやっていないこと。

専門分野について明確に記載します。それは、先生が集客する地域で誰も専門としてやっていないことです。

交通事故専門治療院があるところで交通事故専門治療院ホームページを始める院は多くあります。そのときやりがちなのは、余計に経費をかけて、以前いた交通事故専門ホームページより良いものを作成しようとします。1番を引きずり下ろし、自分がトップになろうとします。それは間違えで労力、コスト共に大きくかかります。その上、達成が困難です。

患者さんに『またか。』と言わせてはいけません。

 

そのときは、『子供の交通事故専門治療』や『女性の交通事故専門』と分野になるのです。子供の専門院があれば、普通の人気のある治療院よりも子供専門の院の方が知識があると思い安心します。子供と一緒に親も来院するでしょう。

患者数を増やすことで前にいた『交通事故専門』のすべてを対象にした治療院よりも成果を上げるのです。

前からいる治療院より良いホームページを作るのではなく、何かに絞り新たに、それを超えた専門性を持ち成果をあげます。

 

患者さんが気に止めるのは、新しい治療ではなく専門分野

治療家は、新しい治療を作り、治療名とメリットで患者さんを集客しようとします。ただそこに興味惹かれるのは既存患者さんと気になっている一部の方だけです。

ただ、先生が治療を学ぼうと思ったきっかけや求めている結果は、違うはずです。

先生が治療を学ばれるときこのようにお考えだったのではないでしょうか。
『その治療によって、今まで集めることができなかった患者さんを集めたい。』このような希望を持ち、治療を学ばれたのだとしたら、先程の『既存患者さんと気になっている一部の方』以外の新規の方を集めるためではないでしょうか。

新しい治療、メリット、ターゲットだけでは患者さんは、なかなか集まりません。
本当にやるべきことは、専門分野を絞ることです。

それは、治療メニューで集客しようとするのではなく、専門性で集客するということです。
メニューが患者さんを集めるのではなく、専門分野が患者さんの気を止めます。

治療メニューを中心として、集客しているときは、現在とは違った専門性に変えると現在の成果を加速させます。

 

ライバル出現では。

専門性を持ち、上手くいくとライバルが同じ専門性で治療院をオープンしたりします。
そのときは、『彼らに取られる。』と考えるのではなく、どんどん広告を出して市場を広げていくのです。

広告では、『痛くなったら治療院へ』 広告をクリックすると → 『水泳は当院にお任せください。』というように地味ですが、治療できることを知らない人たちに知らせてあげます。

市場を広げることで先生の治療院は知られていきます。
ライバル出現は、先生がアプローチできなかった新規に知らせる行為をしてくれるだけでなく、より患者さんの関心を広げます。

悪いことばかりではありません。

 

例えば、駅近くに治療院が2店舗あったとします。5店舗になったとき、2店舗のときよりその駅周りの患者さんの治療院へ通う母数は増えます。

増えた母数は、どこの治療院に行きやすいかというと専門性ある地域No.1の院へ行きます。
周りの店舗は開業と共に母数を増やし、地域No.1の院へ誘導されやすい形になります。

それは、ホームページでも検索や広告で似たようなことが起こっています。

 

先生が繁栄するには、どんどんライバルを増やすこと。

以上のようにライバルが増えると患者さんが取られるように思われますが
ライバルが増えることで患者さんの関心を集め、市場の患者さんが増えるということです。

一例で治療院で交通事故の請求金額が年々増えているというのは、交通事故参入の治療院が増えたことがきっかけではないかと考えています。

本来は、事故をした患者さんが自賠責保険を利用できます。ただ、ほとんどの方は、知らずに保険会社の対応で終わっておりました。それを多数の治療院ホームページで交通事故に関して対応方法を記載したり、専門ホームページでオファーしたことが患者さんの認知度を上げ、市場の広がりがあり、交通事故患者さんが集まる治療院は、より集まりやすい環境ができたと考えられています。

 

多数の治療院が交通事故に関してホームページで記載

自賠責保険利用ができること。治療院で対応できることを患者さんが知る人が増えた。

交通事故対応を知った患者さんは良い治療院を探す。

交通事故患者が集まる治療院へ来院

交通事故患者数が多い治療院がより多くなる。

 

結果、地域No.1の治療院を抜こうとして、交通事故専門ホームページを作ったけれども、専門性を絞っていなかったばっかりにせっかくアクセスを集めても地域No.1の治療院に誘導する結果になってしまっていた。

このようなことを防ぐために専門性を作りましょう。

 

専門例

書籍掲載で大きく掲載した人が得をするNo.1の法則

小さく掲載している院は、大きく掲載している院の引き立て役として、大きく掲載した院は小さく掲載した院より良く見えます。最終的に得をするのは、大きく掲載した院です。

 

動物専門治療院

「人間が改善できるなら、同じように動物も改善できる。」という先生もいらっしゃるでしょう。動物も改善できるという先生は、動物病院が投げ出した症状を改善するような治療をされる院があってもよいと思います。

 

本町整骨院様 『2人目専用産後骨盤矯正』

二児を出産されたお母さん専用の産後骨盤矯正で多数のお母さんに貢献されました。


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