マーケッター、治療家、すべてのエンターテイナーに求められること | ミッシェル・グリーン

マーケッター、治療家、すべてのエンターテイナーに求められること

カテゴリー:マーケティング
2014年8月27日

サンフランシスコで歩道ボタンを押す私

 

『サンフランシスコで歩道ボタンを押す私』の写真で恐縮ですが、海外で学び、

今まで実践的なマーケティングも行ってきましたが評論的なマーケティングも学んだため、

早速、記載させて頂きます。評論的マーケティングの良いところは考え方を変えるきっかけになることです。

 

今後の先生のご活躍に役立てて頂けると幸いです。近日、具体的なノウハウ(スマートフォンなど)公開できればと思います。

 

ちなみに日本とアメリカのノウハウが5年、10年違うと言われておりますが実体験で感じました。日本では

『スマートフォンを導入』のレベルですがアメリカではすでにみんなが導入したということが

前提で具体的にどこの配置に「電話番号」「住所」「ヘッダー画像の設置」「大切なコメントメッセージを置くか。」など

進歩の違いを感じました。また、そちらは、まとまりましたら、ブログとして記載させていただきます。

 

 

アイデアの細部をマネジメントするという、とても人間的なビジネスの可能性。

あらゆるビジネスに対する行き詰まりは、いよいよ世界的な脅威になりつつあります。
そんな中で、多少ながら利益を生み出しているのは、多大にハードの部分で勝負しているツールです。
つまり、スマートフォンで楽しむ事のできる、それぞれのアプリであるとか、
それらに似た、ごく少数のエンタティンメントだけ、という印象です。

 

これらのエンタティンメントが企業、または個人にもたらす利益の内訳は、
「入口は無料、そこからのごく僅かな有償、更に派生する、有償の蓄積は莫大」
といった所でしょう。

 

それは、受け取るするユーザー側にも、ある程度同じことが言えます。
「ショッピング、テレビ、音楽、書籍、映画…。それらに属するほとんどの
今まであったエンタティンメントに比べ、遥かに低価格であるにも関わらず
それらと同等か、あるいは足元にも及ばない利便性、快楽性をもたらす」
ものであることは、ほとんどのユーザーが実感している事だと思います。

 

そこで、作り手側の終着点は「どうすれば、無限の有償ループに近づけるか」という事で
ここへ目標にして向かう事は、無論悪い事ではないし、
言うまでもなく、誰もが望む「成功例」です。

 

しかし、やはり、それも限界に来ている事は、周知の現実でもあります。
現在、あふれる程の多様なエンタティンメントがあるため、
ひとつのもので、即黒字に転ずるほど、売り上げる事は、容易ではありません。

 

そこで、呈したいのが「アイデアの裾野をマネジメントする」と言う提案です。

 

例えれば、それは
「今まであったエンタティンメント、例えばアプリがあったとして
そのアプリの細部を、無限に魅力的にし続ける」と仮定します。
繰り返しではなく、「生み出し続ける」訳です。

 

細かなディテール(詳細)だけでなく、更に突っ込んだ魅力的な根を
いくつも探し当て、作り上げる作業を、適格な人材によってマネジメントするのです。
一見面倒でもありますが、イチから作り上げるよりは、遥かに人件費や開発費はかさみません。
ただし、その人材を見つけ出す、あるいは育て上げる事が最重要である事は
言うまでもございません。

 

そして、このテーマは、そのままオンラインだけではなく
オフラインのビジネスにも、充分に応用できるものです。
解りやすく例えると、ファミリーレストランのグランドメニューではなく
期間限定のメニューを企画・販売すると言う事に似ております。
あるいは、ヒット曲をクールにカバーやリミックスで売り出すなど。

 

ただし、それは行き当たりばったりのやっつけ仕事ではいけません。
行く行くはグランド・メニューや
オリジナル歌手に取って代わる上質なものを、
楽しみつつ、真剣勝負で作らなければならないのです。それが今までとは違う所でもあります。

 

自由で便利な、数々のマシンの登場によって、
我々人間に残された、「真に人間らしい」仕事は僅かとなったとは思いませんでしょうか。
そしてそれは、かくも厳しく、やりがいのあるものとなった事を
一人でも多くの人間がいち早く気付き、早急に向かうべきと思います。


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