動画を活用して集客率アップするには「3つの動画広告タイプと6秒動画Vine」 | ミッシェル・グリーン

動画を活用して集客率アップするには「3つの動画広告タイプと6秒動画Vine」

カテゴリー:マーケティング
2015年9月8日

2011~2012年頃、youtubeのインストリーム広告をはじめ、動画広告というフォーマットが登場しました。

それから動画広告・動画活用はすでにマーケティング手法の一つとして定着し、高度化している分野です。youtubeだけでなく、さまざまな動画配信サービスが、他の様々なインターネットサービスと連携し、無数の動画を使ったインターネット・マーケティングが考案されています。それらを大きく分けると、3つのタイプの動画広告に分類することができます。

そして、広告として掲載する動画以外にも、ホームページやブログ、ツイッターと連携してプロモーションするような動画の活用の方法が現在注目されています。

 

インストリーム広告

インストリーム広告は、2015年現在主流の動画広告フォーマットです。youtubeを見ている時に、動画の間で表示される広告がそうです。

映像、音声、文字、そして動画を見ようとしていたユーザーのブラウザ一杯に動画が表示され、商品やサービスの魅力を効果的にユーザーに伝えることができます。

インストリーム広告では広告視聴単価課金(CPV課金)という方式が取られていることが多く、これは最後かまたは30秒以上など継続した時間広告を視聴したときにだけ、広告主は広告料を支払うというものです。youtubeを見ている時に右下にスキップを表示される広告が出てくることがありますが、あれは動画を見ずにスキップボタンを押した場合、視聴したと換算されず課金はないというわけです。

従来の広告ではリンクをクリックしたらかページを見たら広告費用が発生する形でしたが、動画は最後まで視聴することが重要ですので、このような課金形式を取っている広告サービスが一般的です。

 

インバナー広告

従来のバナー枠に配信されるタイプの動画広告で、インディスプレイ広告とも呼ばれます。インターネットを利用するユーザーの検索やSNS利用履歴から、ユーザーが興味を持っていると思われる広告を表示するツールがつかわれていることも多く、ターゲットをしてからユーザーに配信するという形をとっています。マウスを近づけると拡大され動画が配信されるようになっているなど、さまざまな機能があります。

ただし、動画のファイルサイズによって広告コストが大きく変動し、また一般的なコストの相場も静止画広告の数倍から数十倍となります。

 

インリード広告

インバナー広告の場合、広告が画面に入っていない状態でも再生が始まってしまいます。そのため広告の途中だけがユーザーの目に入り、上手く興味を惹けない可能性があります。インリード広告とはその点を解消し、ユーザーの画面に入った時にアクションして動画を再生するというタイプの広告です。インスクロール広告とも呼ばれます。

動画やバナーの中ではなく、ユーザーが読んでいるメインコンテンツと同じ枠に表示されることから、通常のバナー広告よりも視認性が高くなるというメリットもあります。

ただ視認性は高いですが、少し自己主張の強いタイプの広告ですのでメインコンテンツ自体を読もうという気を削がさせる危険性もあります。

 

広告媒体を使わない動画活用マーケティング

ここまで紹介したのは広告媒体に動画広告を載せてマーケティングを行う方法です。しかし動画を使ったマーケティングには、広告媒体を利用すること無く、自分で動画を多くの人に見てもらうという方法もあります。

特に最近効果が高いと注目されているのは、ツイッターやフェイスブックなどソーシャルネットワークと動画を組み合わせたマーケティングです。

広告媒体を利用するのは、多くの人に情報を拡散するためです。以前は、情報伝達の手段は限られており、テレビ、新聞、雑誌などの媒体を利用することが一番の情報拡散手段でしたが、インターネットが発達し、個人と個人のつながりによって形成されるソーシャルネットワークは、高い情報拡散性を持っています。個人が行ったちょっとしたことがネット中に広まり話題になるということは、良くも悪くも多くなりました。

マーケティングにおいてもこの情報拡散性は活用する価値が大いにあります。先生が発信した情報が受け取った人からその友人へ、その友人からそのまた友人、そのまた友人からそのまたまた友人…というような口コミとして情報が広がっていきます。

読んでいるホームページに置いてある動画広告と、友人から勧められた動画ではどちらの方が興味を持ってもらえる可能性が高いのかは言うまでもありません。

ただしソーシャルネットワークでの動画活用を最大限に利用するには、動画そのものに「こんな面白い動画を友人に伝えたい」と思わせる「魅力」が必要です。

 

限られた時間で魅力を凝縮「Vine」

2012年にツイッターに買収され、欧米で高い人気を誇る動画ツールに「Vine」というものがあります。Vineは「6秒ループ動画」を作成し、共有するツールです。スマートフォンにインストールでき、スマートフォンにもともとついている動画撮影機能で簡単に動画を撮影することができます。

操作も、指でタッチしている間は撮影、指を離せば一時停止という簡単操作で、6秒間に複数のコマを入れることができます。日本語版も出ていますので、言語の壁もなく導入することができます。

Vine自体にもツイッターのリツイート機能のようなリヴァイン(Revine)やFacebookのいいね!機能のようなライク(Like)、そしてコメントといったソーシャルネットワーク機能はついていますが、Vineだけで完結するのではなく、ツイッター、Facebook、そしてホームページに動画を貼り付けることができる共有機能を活かしましょう。

Vineを活用している人は動画を作る人が少なくありませんが、治療院が集客したい層とは必ずしも一致しません。面白い動画はVine内でも評価されるでしょうが、ターゲットとすべきは、ツイッターなどで情報を探している一般層です。

ツイッターやブログなどに貼る場合は、画面に表示されている間映像が流れるインリード広告に近い性質を持ちます。動画が短いのもありますのでユーザーへの視認性はとても高いといえるでしょう。

 

6秒という時間の意味

インターネットは情報で溢れかえっています。動画で一分間見てもらうというのは、意外なほどにハードルの高いものです。まず動画再生まで辿り着かせることが難しく、動画を再生してもすぐに興味を失いスクロールされるということはよくあります。

ですが6秒ならば、このまま見続けるべきかと判断する前に動画が完了してループします。そしてそのままループしている同じ動画を二度三度、細かい部分を見てみようとなることも多いです。

どんなに完璧な動画でも、伝えたい部分を見てもらわなければ伝えたいことは伝わりませんが、6秒という短く限られた時間に伝えたい事を凝縮することで、ユーザーにストレスなく面白さを伝えることができます。

それに、6秒という短い時間だからこそ、さらに詳しいことを知りたいという気持ちを見る人に感じさせることができます。

 

実際にVineを使った、オレオの動画を紹介します。
https://vine.co/v/h16ZHqjxjVB

テレビコーマーシャルでオレオをミルクに浸して食べるというのはよく見かけられると思います。そういう食べ方をするために、コップなど特別な食器を使わずに食べるには?という方法の紹介です。

ひと目でわかるインパクトと自分も試してみたくなる気軽さが、よくできた広告です。

6秒間という短い時間は何を伝えたいか。それをはっきりさせることが必要になる短さです。6秒の動画を考えるにあたり、自然に先生が一番伝えたい事だけが残ることになります。

治療院のプロモーションで活用するのなら、身体に良いストレッチの紹介などがすぐに思いつきますが、すぐに思いつくような発想ではなく先生の自由な発想次第でさまざまなプロモーションが可能です。

ツイッターやFacebookは現実の友人同士、つまり近い地域で住んでいる人とつながっていることも多く、高い集客効果が望めます。動画を活用し、ソーシャルネットワークに先生の治療院のことを知ってもらいましょう。


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