ヘッダーのキャッチコピーの作り方(具体的数字を入れ、いつ改善するかを決める。) | ミッシェル・グリーン

ヘッダーのキャッチコピーの作り方(具体的数字を入れ、いつ改善するかを決める。)

カテゴリー:マーケティング
2016年3月14日

アクセスが集まっているのにホームページで集客が上手くいかないとき、成果を上げるために最も効果を発揮しやすい改良点は、ヘッダーです。先生のホームページに訪れた患者になる可能性が高い方々が一番見る部分であり、一番離脱理由が多いところです。

 

ヘッダーキャッチコピーが影響をもたらしやすい理由は

治療院のホームページで共通しているのは、トップページが一番にアクセスが多いことです。そして、トップページには3秒ルールというルールがあるように3秒でユーザー退出する傾向があるのでホームページ内で最も見られる率が高く、最も離脱される可能性を秘めているページです。

ホームページの中でも一番上に設置されたヘッダーは、写真が治療院のイメージを伝えることができ、キャッチコピーは読み手が患者の対象であることを判断させる重要な役割をします。

 

集客が上手くいきづらくなったキャッチコピー

集客が上手くいっていないとき、このようなキャッチコピーをしていないでしょうか。『患者さんの身体の改善』や『肩こりで治療』のような漠然としたサービスについて書かれていることです。数十店舗経営されてブランディングだけのためであれば問題ありませんが1、2院経営で数字を上げる場合は、別のキャッチコピーにする必要があります。

 

治療キャッチコピー

よくあるキャッチコピー

○○市で口コミNo.1の骨盤矯正治療院
〇〇市で選ばれ続ける本格の治療院
むち打ちや肩こり、腰痛でお悩みの方は〇〇整骨院へ来院ください。

 

成果になっているキャッチコピー

5年間患っている腰痛も3ヶ月(週2回)来院で改善させる。
週2回16回来院で延べ3万人以上の患者さんの90%の腰痛を改善した骨盤矯正

先生が最優先で伝えなければならないのは、自院がいかにすごいかの安心を与えるメリットではなく、目の前の症状が改善できるかどうかです。

読み手である患者さんが「自分が患者の対象であり」「治療を受けたい。」とシンプルに2つだけ理解させればいいのです。

 

シンプルなキャッチコピーの作り方

症状

例えば、肩こりでキャッチコピーを作るとこのようになります。

 

キャッチコピー例

例:5年間、患っている肩こりでも当院では、2ヶ月(週3回)の12回来院で約8割が改善されます。

 

目の前のメリットで来院回数、来院頻度、合計来院回数、改善率、延べ人数(日、月、年)、治療時間のような具体的な数字を利用して説明するのです。

 

症状名(院で一番よく来院する症状)

例:肩こり
例2:肩こりの痛み(症状名とその状態に関する複合もできます。)

 

その症状は、どれくらい重くても対応できますか。

例:5年間患っている症状でも改善できる。

 

治療名(上記、症状を解決する治療名)

例:肩こりの治療→治療名がない場合は、『改善』という言葉を使います。

 

改善までの期間・回数

例:来院回数(12回)
例:来院頻度(週3回)
例:期間(2ヶ月)

 

「患者さんによって、症状の重さが違うので一概に何回で改善するとは言えない。」というときがあります。それは、症状を明確に絞ればある程度の期間がでます。1つの症状で最長もしくは平均でどれくらいで改善されるかの期間を提示するのです。

 

何割の方が上記、症状と期間で改善されますか。

例:8割

 

※ポイントは、ここです。すべての患者さんが改善されるというわけではないと思うので改善された割合を入れましょう。

 

合計もしくは1回いくら

ここに値段も入れられたらより、良いです。

 

これで先程のキャッチコピーが出来上がります。

例:5年間、患っている肩こりでも当院では、2ヶ月(週3回)の12回来院で約8割が改善されます。

 

改善期間の問題

患者さんによって、症状の重さが違い改善する期間が違うという場合は、安全な期間と回数で改善する日時を記載し、『※』を利用し、『※慢性腰痛の場合は、3ヶ月以上かかる場合があります。』と一言入れましょう。

 

治らない。

「キャッチコピーであれだけ書いてあったのに治らない。」と患者さんに言われることも心配でしょう。そのときは、改善率を入れましょう。80%改善や90%改善といったものです。

改善率に関しては、適当な感覚の数字を入れることは嘘になるので『2015年1月~12月まで』といった期間内の改善率であることを入れましょう。

 

失敗例

多くを伝えようとすると何も伝わらない。

院内が綺麗、個室ベッド、完全予約制、最新機器、雑誌掲載、有名人来院、多くを伝えたいことがあると思います。1つ掲載すれば理解されますが、すべて掲載すれば「よくわからない。」で終わります。

 

長文で何が言いたいかわからない。

長文を書いてしまうお気持ちもわかりますが細かい説明は、後ですれば良いので短くシンプルにその人が理想としていることだけを院内で叶えてあげられる範囲で想像させてあげます。

 

雑誌掲載・エキテンNo.1を出したい。

どこも同じように『エキテンNo.1』『地域No.1』『雑誌に掲載されました。』を利用していることが成果の低下の要因になっています。他にも雑誌掲載や有名人が来てすごいのはわかりますが、あまりにも掲載が派手でその治療院が何をしているのかよくわからないホームページもあります。

長年、経営をしているとお金をかけて売り出した雑誌掲載や苦労して勝ち取ったエキテンNo.1が一番大きく掲載されることがあります。それは、先生の壮大な理念や素晴らしい治療、何よりも大事なことのよう掲載されていることがあります。

売り手は、お金をかけて苦労した媒体をホームページの上に持ってきて宣伝したくなります。

そこに患者さんと売り手の先生とのギャップが生まれます。雑誌掲載やエキテン1位が患者さんが求めている「症状改善」より本当に重要なのか。最近の傾向を見ているとブレずに「症状改善」を見据えた院だけが最後まで見据えた院が患者さんを集め続けます。

 

治療を売ろうとする。

治療は、サービスであってニーズの対処なのでどのような治療をしているかを知っている人しか興味を持って、調べようとしないので、症状名で具体的に何を患っている人が対象なのか解説しましょう。

究極をいうと腰痛を一言で言っても患者さんは自分の腰の問題が腰痛なのかがわかっていないケースがあります。これが症状すらわからない人です。

治療である自分の対処を知っている人、どの症状に当てはまっているか知っている人、自分がどの症状かわからないけど患っている人、患っているけど気づいていない人、漠然と曖昧になるほど、人数が増えそれを明確に定義した院が集客します。

 

求人キャッチコピー参考

よくあるキャッチコピー

一緒に働いて充実した仕事をしよう。
患者様のために治療をしよう。
家族のような仲の良い治療院で地域に貢献しよう!

 

良いキャッチコピーは、想像ができ数字で表しています。

働いて3ヶ月で即戦力になる治療院(働いて一人前になりたい人用)
半年で一人前、3年で院長になる可能性のある治療院(将来、院長になりたい人へ)
定時出社・定時上がり、長い時間を働くのではなく、集中し生産性の高い治療院(提示で帰宅できる生産性の良い治療院で働きたい人へ)

その人が働いてどうなりたいかのニーズを具体的期間や時間を数字で表し、働いたことがない人でも想像できるレベルで短くまとめてあげるのです。

 

キャッチコピーは、

先生の治療で患者にどのような理想の結果を作ろうとしているのかを具体的にキャッチコピーで書いてあげるのです。

そして、ホームページで院内メリットはすべて、キャッチコピーの症状改善をするためだけに書き、一貫性をもたせることです。


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