2016/04/17 (更新日:2016/04/17)

プロモデル掲載の集客効果|『〇〇さんが来院しました。』

マーケティング

モデル掲載は、集客効果があります。

モデルといってもホームページ掲載に仕事として協力できる業種は、有名モデル、グラビアアイドル、名の知れないアイドルなど、モデルの中にも分類があり、治療院の掲載で良いモデルと悪いモデルがいます。

売れているモデルだからといって、集客効果があり費用対効果が良いかというとそうではありません。
来院されているモデル、事務所に頼まれるモデルといらっしゃいますが、モデルはどのような基準で選ぶべきか。そして過去に集客効果を発揮したモデルの例について記載致します。

 

モデル役割について

モデル掲載によって得られる効果があります。それは、『あの有名モデルが来院しました。』『施術効果の変化を見れる。』ことです。ただ、それ以外にも重要な役割があります。

それは、『施術の理想像を見せる』効果です。

 

モデルは、『理想像』

モデルに『治療院に来院しました。』というのは、『モデルが来ているからすごい!』というブランディング効果があります。
施術でビフォアー・アフターによる大きな変化があるとそれも『すごい!』となります。
それだけで十分に来院を促進させる効果はあります。

ただ、もう一つ重要な役割である『モデルに理想像』になっていただくというのは、理想像を見せることが大変、難しい治療院で唯一、理想の結果を患者さんに見せることができる方法の一つです。

そのためモデルの基準は、『施術効果の理想像になれるモデル』です。それができれば、言葉で解説できない理想像をモデルが表してくれます。

モデル:模範・手本または標準となるもの。また、今後の範とするために試みられたもの。 goo辞書

 

豊胸、ダイエットのメリットにグラビアアイドルが良い。

メリットの打ち出しで豊胸のときは、すでにバストの大きいモデルにお願いしましょう。
数回に分けた施術で大きくしていくとき、モデルの来院はほとんどの場合が1回限りなのでビフォアー・アフターを撮影することが難しかったりします。

そのため、すでに豊かなバストをお持ちの方に患者さんが得られる結果の理想像として、掲載しましょう。

バストアップの施術では、バストに丸みと膨らみがあり、ウェストにくびれがあり、ヒップにボリュームがある女性が良いです。

 

ダイエット

理想像だけのときとビフォアー・アフターを見せるときで役割が変わります。

理想像を見せるときは、読者モデルのような痩せた理想像として見せることができる方を選びましょう。

ビフォアー・アフターは、すでに痩せているモデルでは、変化が取りづらいのでグラビアアイドルやグラマーなモデル、最近、数キロ太ってしまったというモデルが良いです。

 

『〇〇ちゃんと同じものを受けたい。』

バストアップとダイエットの際に上記の方法で患者さんから『〇〇ちゃんと同じものを受けたい。』という施術名ではなく、『〇〇ちゃんが受けたメニュー』で伝えてきます。

それは、モデル掲載によって反応が取れているので良いブランディング効果です。
反応が取れているときは、名前を借りて『〇〇ちゃんコース』というモデルが受けているコースを作成することも良いです。名前も知られていればブランディング効果も利用できます。

 

小顔矯正は、読者モデル

小顔矯正では、顔の小さいモデルさんを選びましょう。
テレビでよく出る綺麗と言われる芸能人は、顔のサイズが小さいです。

生まれつきもあるかもしれませんが見えないところで最上のケアをされているのだと思います。
そのような小さいお顔をお持ちのモデルに頼むことが良いです。

 

顔を小さく見せるポイントの一つは、目が大きいことです。パッチリした目です。

顔が小さい
目が大きい

そして撮影時には、彼女らが最も小顔に見える角度を知っているのでその角度で撮影してあげましょう。

 

適材適所

人の能力や特性などを正しく評価し、ふさわしい地位や仕事につけることです。

 

 モデルには、どのような女性を選んだほうが良いですか?

モデル来院で『有名だからホームページ掲載しよう。』という理由で掲載するのはときとしてマイナスに働きます。
小顔矯正で『可愛く、肌が綺麗になれる。』というメリットを先生が提供していたのにセクシーモデルが来てはイメージが変わります。

 

得られるメリットイメージギャップ

先生が目指す先のメリットが『小顔矯正で可愛く小顔になる。』だとします。そこにグラビアアイドルやセクシー系モデルで撮影をすると患者さんはあたかも小顔矯正でセクシーになれるのではないかと期待します。それは小顔矯正で得られるはずがない豊乳やセクシーのような間違ったイメージを視覚により、捉える可能性があります。

先生が目指す先のメリットと違うので患者さんの体感と相違がうまれてしまいリピート率低下の可能性があります。

ターゲットを意識せずに間違ったモデルに頼むことで来院患者さんの別の期待値を上げてしまい、先生の施術で期待を裏切られることになってしまいます。

モデルには、『先生が目指す結果』に適した女性・男性を選びましょう。

 

年齢ギャップ

先生の治療院が来院される患者さんとして理想のモデルに近い方を頼みましょう。
もし、30、40代の方であれば、その年代の方にしましょう。

40代のダイエット方を集めたいときに『20代のモデルが来院している!』と入れると読んでいるユーザーは、若い子向けだと勘違いをする可能性があります。

それがブランディングの逆効果です。
40代の方が10代の雑誌を買わないように掲載モデルによって、来院を左右します。

 

 

モデル掲載は、先生の治療院の目的と違う方の場合は、患者さんを混乱させてしまいます。

患者さんが理想を描け、安心して来院できるようにイメージを作りやすくしてあげましょう。

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