「検索1位取ります。」の営業を受けるときと断るとき。 | ミッシェル・グリーン

「検索1位取ります。」の営業を受けるときと断るとき。

カテゴリー:マーケティング
2016年6月16日

このような会社がありました。

「SEOで10位以内に入れます。成果報酬で大丈夫です。10位以内で◯千円、5位以内で◯千円、1位になったら◯万円でいいですか?上がらなかったら料金はいただきません。」

先生は、とても良い話だと「OK」します。

まもなく業者は、50キーワードが現在、何位であるかを連絡してきました。

そして、1ヶ月が経ち・・・・

 

業者から連絡が来ます。
50キーワードの表が再度、送られてきます。
わかりやすく、以前の順位と現在の順位の違いです。
そこには、順位の変わらないキーワードもあれば、上がっているキーワードもありました。

同封されていた請求書もあり、成果分の3万円を請求してきました。
先生は、検索で上がったと喜び、信用し振り込みます。

 

その業者が1ヶ月でやったことをお話しましょう。

1000件の治療院に電話をします。そのうちの1院が先生の院です。
「やる」と言った治療院にキーワードを送ります。

1ヶ月経ち、順位を調べて、上がった分の請求書を発行し送ります。

 

まだ、わからない先生へ

簡単にお話しますと業者がやっていたことは先生に電話をして「やる」と言ってから
現在の順位を送り、何もせず1ヶ月が経ち、順位を調べ、順位の上がっている分を請求していたということです。

 

先生は、何もしていない業者に対して「検索で上がった。」と思い込み感謝し、送られてきた請求書を振り込みます。実際に業者がやったことは、検索順位を調べ、それに請求書を発行しただけだというのにです。

 

業者について

これから選んだ方が良い業者とそうでない業者について説明させていただきます。
先に良い例からご紹介致します。

 

PPCで数百件以上管理しており、集客キーワードを持っている。

何百、何千院の治療院のPPCを管理し、集客キーワードを一覧化している場合です。
その会社は、集客のキーワードを提示してくれ、「検索で1位を取る。」というシンプルな話をしてくれます。

わかりやすいですね。

本当に成果が上がることを見つけ、数字で分析していれば、先生に簡単に理解を与え、決断させることができます。

費用対効果の話も「検索で上げるために◯円かかり、1位になり、◯院は月に◯人来ているので」と具体的に予測の範囲もつきます。

 

判断材料

集客キーワードを持っていなくても「持っている。」と言ったり、研究していなくても「研究している。」と言う時があります。

その場合は、先生は、業者がどのようにして集客キーワードの割り出しているかを聞きましょう。
もちろん、集客キーワードは、教えてくれないでしょう。

ただ、どのようにして集客キーワードを割り出したのかの方法は聞くことはできます。
曖昧にしたり、説明を拒むときは、だいたい研究していないです。

なぜなら研究に熱心で手の込んでいるところほど、それを自慢したがるからです。

 

聞くポイントは、こちらです。
・どのように研究しているのか。
・どうやって集客キーワードを見つけているのか。

とても重要です。

『成果になりそうな良さそうな話』ではなく、『裏付けがあり、成果になると確信でき、ならなくても納得できる内容』であることです。

 

気をつける要因

話がわからない。

「よくわからないけど、SEOの電話が来るんですけどやった方が良いですか?」

このようにいただくことが多くございます。

この時点でご相談をいただけたことに感謝申し上げます。
それだけ信頼いただいてることがわかるからです。

 

ただ内容は、わからない時点で行われない方が良いです。
集客では、数字が上がるという裏付けがあり投資をします。

先生がしっかりとした判断ができるレベルでなるまで、しっかりと話を聞きましょう。

 

順位アップのサービスのみで先生がキーワードを選定してよい。

サービスが順位アップだけの業者です。
特化されているのは良いことですが先生が集客できるキーワードを選ぶことは難しいでしょう。

ほとんどの場合は、集客できそうな感覚的なイメージによって選ばれたキーワードが選定されます。
それが集まるキーワードである可能性も少ないでしょう。

キーワードも選定してくれるところが良いでしょう。

 

他業種

「特化せず、たくさんの業種をやっているからのならではのやり方がある。」と言う方もいるでしょう。
もちろん、整骨院専門でなくても良いです。ただ、その理由を明確に提示できることです。

なぜなら、専門でないことはその分野について、知識が専門家より劣っており、満遍なくやっていることのメリットを具体的に提示できない場合が多いからです。

それが専門ある会社と何が違うかを具体的な方法を聞けないとき☓
それが数字的に専門よりも他業種でやっている理由を説明できない☓

他業種がダメなのではなく、それがなぜ、先生の治療院の集客になるのかを明確に提示的ないときという意味です。

大体の場合は、「他業種をやっているから、集客のキーワードを色々な業種を持っているから治療院でも活用できる。もちろん、治療院も管理している。」と言うでしょう。

 

でもそれは、他の業種が成功しているから治療院が上手くいくという裏付けにはなっていないことです。
このとき、「なぜ」と聞いてあげてください。

「なぜ、他業種を管理すると治療院で成果が上がるのか。」
「なぜ、他の業種をやっているのか。」

数字的根拠なく、話していると最もそうな話をしますが、決定的に先生の治療院が上がるような納得のいく回答は得ることは難しいでしょう。

なぜなら、ほとんどの場合に他業種をやっている理由は「他業種で幅広く顧客を獲得するため。」という会社の得る理由であることをメリットに変えようとしている場合が多いからです。

 

1位に上げることさえできない人もいる。

このような方もいるので気をつけましょう。

 

契約内容の確認しましょう。

月額や1年契約、成果報酬と記載されて、他で請求を作るようなことがあります。

電話のみの営業なので何があるかわかりません。契約書も何が書いてあるかわからないのでしっかりと確認しましょう。

 

まとめると、裏付けがあるかないか。

検索で上がることによって、利益を得られる可能性がある数字を提示できるか。
先生が納得でき、成果が上がると思う内容であるかがクリアできれば、良い結果になる可能性はあります。

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