他院ホームページを真似れてなぜ集客に失敗したか? | ミッシェル・グリーン

他院ホームページを真似れてなぜ集客に失敗したか?

カテゴリー:マーケティング
2016年10月1日

月間20人、ときに50人以上集まっているホームページを参考にして、ホームページを制作したけれど、集客に失敗した先生の例をご紹介致します。

 

構成、写真、文章を真似てもポイントがズレている。

全体像から解説させていただくと。

ほぼ全く同じホームページ構成、似た写真、似た文章で患者さんの声の数も同じくらい掲載しているのに集客に失敗した例です。

なぜ集客に失敗したかというと、真似られた先生はホームページ構成や写真がポイントだったのではなく、患者さんの声で何が書かれているかをポイントにしていたときです。

真似た先生:日常の肩こり改善しました。
真似られた先生:20年悩んでいた肩こりが改善しました。

患者さんにいただいている声の質が全く違います。

とりあえず、ホームページを真似て患者さんの声だけ集めておけば、上手くいくのではないかと、そう見えてしまいますが実は、キャッチコピーだったり、文章が地域の患者さんに合うように作っており、真似た先生の院が遠く離れた地域でそれをメリットと感じない患者さんであれば、全く効果がなくなってしまうということです。

そのため、集客が上手くいっている先生のホームページ構成をとりあえず真似たり、キャッチコピーが良さそうなので真似てみても真似ている先生の地域の患者さんには、全く関係のないメリットだったということもあります。

これらを一つずつ解説致します。

 

メリットの間違え

例えば、東京で繁盛している院で利便性が良いことをメリットにして集客できた院があります。その院のホームページを参考に同じように田舎で駅前にある先生がメリットとして同じように作成しても全く違う結果になることは少なくありません。

田舎でみんなが車を利用している地域なら遠くても近くても車で行くし、電車が近くにあっても本数と乗客数を見ても1日3本で乗客数は数百人であれば、多くの方にはメリットとして響かないということです。

 

患者さんの声の質

すごい殺風景なホームページなのに集客が上手くいっているとき、その先生は患者さんの声の文面に気を配っていることがあります。

院に一貫性を持たせるために患者さんが『何を書いてほしいか。』をしっかりと理解され、患者さんの声をもらうときにしっかりと伝えて書いてもらっているパターンです。

何も言わないで患者さんの声を書いてもらっているのと、思いを伝えたり、どういう方向性でやっているかを伝えるだけで書く内容が変わってきます。

これで殺風景なホームページの『先生が作った文章と構成が良いから集まっているんだ!』と真似るときに勘違いをしてしまうと、悲惨結果になります。

本来、一貫性を持たせるはずの患者さんの声も意図を理解しなかったあまり、ただ殺風景なデザインのホームページが完成するという結果になります。

 

ホームページでない集客で上手くいっているのにホームページを参考にする。

ホームページから集客しているわけではなく、元から繁盛している治療院なのにホームページで集客していると思い参考にしてしまうパターンです。

その院はホームページから集まっているのではなく、院の母体の強さがあるから患者さんが集まっているので、元から院の母体が弱く集客を強化したいと思っている先生がホームページを真似ても上手くいきません。

ただ、治療院が繁盛していて、すべてに気を配る優秀な経営者もおります。
その先生のホームページは、すべてのページにおいて、参考になります。

そのホームページは、全ページが本当に素晴らしく、細部に至るまで手が行き届いております。

 

実はブログを書きまくっていた。

ホームページは、2,3年前から変わらず、ブログを更新しまくって、ブログでファンを作り集客しているのにホームページを真似て集客してしまうパターンです。

ホームページではなく、ブログから集まっているのでホームページを真似てしまうのは良い結果にはなりません。

 

以上の結果は、分析ミス、分析足らずで起こります。

 

ホームページを参考にしたけれど間違ったところを参考にする。

集客が上手くいっているホームページを見るとところどころ、良さそうなところがあります。

例えば、デザイン性が素晴らしいのだと、パッと見たときの印象で目立った良さそうなところを参考にしてしまうことが多いですが、患者さんが選んでいる理由が違うところにあるような分析のミスです。

分析ミスは、参考箇所を間違えます。それによって、間違えた参考は、成果を得られない結果を得ます。

 

成果を上げている先生が言っていた。

成果を上げている先生は、すべてが正しいことを言っているように思えてしまいます。

それが落とし穴で真似られる先生はそう思っているけど、患者さんが選んでいる理由が違う場合だったり、真似る先生が話を聞いた解釈を間違え、違うところが良いと思い参考にしてしまうこともあります。

例えば、患者さんは近くて早く治療をしてくれることが良いと思っているけど、先生は問診でよく話を聞いてくれて治療技術が高いことで患者さんが喜んでくれていると思っているケースです。

分析が足りないと上手くはいっていても全く違うメリットに患者さんが喜んでいるのにポイントが違うところにあると思ってそれを他の先生に話してしまうこともあります。

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