2017/01/09 (更新日:2017/01/09)

患者検索キーワード分類

マーケティング

患者が検索するキーワードは、以下のように分類され、来院段階によって、ホームページ上で行う説明が異なります。

 

第一段階

その人の状態で本人も自分の症状について特に細かことはわかっておらず、信頼をおいて相談できる人がいない段階。

ここでは、身体がどのような状態か、症状が何かなどしっかり説明しないと来院に至りません。

 

【状態】

症状が原因で身体に起こった状態です。症状名がわからず、自分に起きている状態からキーワードが作られています。

 

【種目】

何をして、肩こりになったかの特定された行為が書かれています。

 

【季節】

その季節や温度や湿度と症状が関係していると調べている。

 

【時間】

検索者の年齢、患っている期間を1日、1週間、1ヶ月単位もあれば、9週間という単位でも検索されます。
年は、何十代というときもあれば、何十歳もあります。

 

【部位】

身体で具体的に関係してそうな箇所について調べています。それは、異変を感じているところや原因がそこではないかと考え、症状名と身体の部位で検索します。まだ症状名がわかっていません。

 

【症状名】

すでに病院や整骨院で診断され、症状名を聞いて調べているか、診断されていなければ個人的にかなり調べています。症状で検索しているのは、原因が自分に当てはまっているかの確認をしながら、改善できる最善の方法を探しています。

 

第二段階

改善方法がわかり、何で改善しようか調べている段階。
この段階の方々には、症状についての説明は不要です。改善策だけで来院する状態になっています。

他への来院を考えていたとしても、もっと良い解決作があるならすぐにうつりやすい段階です。

 

【対処(治療に関連した)】

その症状名がわかり、自分で簡単に解決できないかと解決策を探しています。
よく薬、グッズ名が改善方法で書かれています。

 

【動機あり】

改善したい希望と改善しないといけない恐怖の2つから成り立っています。
動機には、ポジティブとネガティブな要素があります。
主に動機は、治療に関係していることが主に掲載される。

 

【解決策】

解決願望のあるキーワード。来院可能性が高く、来院したときの状態も良いです。
一般的にホームページ上で出すことを禁止されているキーワードで構成されています。

 

【店舗名】

一般的に患者さんが解決できると思う場所。
独自で調べたり、口コミ、過去の記憶から解決策が見つかっていて、調べている段階。
病院、整骨院、マッサージなど店舗もあれば、院名もあります。

 

【対処(ページ制作必要)】

上位表示して、クリックされただけでは、来院に至らないキーワードです。1ページ制作し、そのキーワードの内容について説明しないと伝わらないものです。

 

以上、段階からどのようなキーワードで検索しているかの分類からご説明致しました。

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