2017/02/03 (更新日:2017/02/03)

50症例で毎月新規50人集客

マーケティング

2つの事例をご紹介しましょう。

 

めまいの患者さんが増えた!

1つ目は、めまいのページだけで月間3人〜5名集めているたいち鍼灸整骨院様です。

http://www.taichisinkyuseikotsuin.com/memai/

 

めまいを地域の接骨院が施術をしているのかもしれませんが、ページを制作していないので検索上位表示を実現しました。それによって、毎月、めまいの患者さんが安定的に来院されております。

 

顎関節症の患者さんが増えた!

2つ目の事例は、顎関節症の患者さんが結構増えているというクローバー整骨院様です。

http://www.cloverbone.com/%E9%A1%8E%E9%96%A2%E7%AF%80%E7%97%87/

 

先生は、地域で顎関節症の治療をやっている院がないからではないかとお話しされておりました。

 

ここで共通点がありました。

・地域の接骨院が対応していなかった。(対応しているか定かでない。もしかしたら、対応しているかもしれない。だから、問い合わせされづらいのでしょう。)
・地域の接骨院が対応しているかもしれないけれど、その症例のページがなかった。(みんながこぞって、肩こり、腰痛のようなメインの治療ばかり書いているからでした。)
・調べてみると検索上位表示していた。(みんながページを作っていないので検索表示は容易でした。)
・どちらもメインの症例ではなく、ニッチな変わっている症例だった。(ニッチでみんなが対応しているけど、増えないであろうとページを作っていない症例が集客の元でした。)

発見は、症例名は集客ができるという事実でした。
しかも、肩こり、腰痛は、みんなが対策しているのでそれ以上の高いクオリティで作らないと集客ができないという労力がかかるものでしたが、みんなが対策しないようなページなら高い確率で患者さんが来院しやすいということがわかりました。

ポイントは、誰も作っていないページの症例ページを制作することでした。

 

肩こり、腰痛というキーワードで患者さんを集めるというのは。

検索する人の感覚のお話しです。肩こり腰痛は、ビックワードです。

例えば、どこにいく?というとき、「東京!」と言われては「どこに行くの?」という感じです。
「お台場のレストラン」と言われれば、いくつかでてくるでしょう。

ただ、東京と言われては、何を求めているかわかりません。

それが、「腰痛」で検索していることと同じことで腰痛だけでは患者さんは明確さが足りておらず、腰痛で足のしびれ、腰痛でめまい、腰痛で頭痛のようにここまでキーワードがポンポイントで明確になっていると患者さんの来院確率が上がります。

検索回数が少ない代わりに、集客確率がとても高いです。

 

「腰痛」こちらから見たら。

腰が痛い、腰に違和感があると、先生はすぐに判断できるでしょう。「腰痛だ!」と。
でも、来院前の患者さんはその判断がつきません。

検索しているとき、不安で仕方ありません。頭痛で熱がない。何で頭痛なのかがわかりません。そこでMRIやレントゲンで異常がないか調べたりします。
患者さんは、腰痛ではなくこのとき、頭痛と捉えます。頭痛で検索して、先生のホームページを見て、来院してから症状は頭痛であると先生に伝えるでしょう。それで先生が検査して初めて腰痛だったとわかります。

ここで初めて、腰痛だということになります。それ以降、患者さんは同じ痛みが来たときは、「あ、また腰痛だな。」と判断がつきます。そのときは、不安を感じなく、対応できるでしょう。

患者さんは、その症状をそのまま検索するわけではなく、自分が体感しているものを検索し、来院してから肩こり、腰痛だと知ることです。

そのため、先生はお気づきと思われますが、実はめまいや頭痛の患者さんを集めているようで肩こり、腰痛の患者さんを集めていることになります。

 

そして、50症例分ページを制作します。

どの症例が当たるかは、検索で事前に見ることはできます。
ただ、検索上位表示と検索ボリュームが多く、集客できるというのは、比例しているわけではありません。

そのため、このような作戦を取ります。

サブページを毎月1、2ページ制作します。
年間12ページから24ページ作成し、合計50症例分作成します。

結果的に集客できる症例とできない症例が合わさり、毎月1症例1名来院で50名もしくはその半分だったとして25名来院を作ることが目標として作成されます。

 

症例は、ニッチとメイン

対応できる症例をすべて書き出します。
その中から誰も作らないような症例と通常対応する症例の2つを選び、毎月作成していきます。

 

サブページ制作

そのときに文章を作成することが苦手という先生のためにサブページ制作を誤用しております。

https://michell-green.com/offer/2017/01/subpage-production-request/

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