場を取りやすい価格戦略 | ミッシェル・グリーン

場を取りやすい価格戦略

カテゴリー:マーケティング
2017年6月30日

1位の場を簡単に制する方法は、価格です。
地域で最も高単価、地域で最も程単価。覚えやすくわかりやすいです。

家電量販店では、よく聞きますね。「安さ1番!」の広告は誰もが目にしたことがあると思います。

そして、単価にいつもくっついているのは、品質です。

 

低価格低品質

安かろう悪かろうで利益を考え、安くてある程度、買い手も妥協できるものの提供です。

100金でホッチキスを買い、1ヶ月で壊れても「まぁ、100円だし。」と言えるものです。

安くてある程度の治療を行うといったことです。
保険診療は近いところがありますね。決して、自費診療ほどの高品質さはないものの、値段のわりに満足いただけるサービスです。

低価格低品質は少しずつ口コミで広がり、広告で広げる必要がある領域です。
口コミで広がると言っても、そこまで口コミは起こらないからです。

院によっては、安くて素晴らしいサービスをしていますね。保険診療で自費診療並のクオリティで治療される院などです。低価格高品質を提供している院です。

 

低価格高品質

「安いのにここまでしてくれるの!?」と感動を与えます。

口コミで広がりやすいので広告すると満員になりやすいです。そのため、広告すらしなくてもいっぱいになっている状態が多いです。

キャッチコピーも「安くて良いものを提供する。」と伝えられるので地域でも1位になりやすいです。

そして、逆もあります。高いのに品質も悪い状態です。

 

高単価低品質

価格が高いのにサービスも良くない院です。
悪評で1位を取ってしまうので最も避けなければなりません。

これは、施術のクオリティが低いことに限らず、自費診療を始めたばかりで自費の営業に数多く失敗することも低品質な営業によって産み出された結果なのでそれによって、悪い口コミがうまれます。

ですが、価格も高く、サービスも悪いのになぜか繁盛している院がありますね。
それは、ブランディング広告を理解しているからです。

人がサービスやクオリティにお金を払っているのではなく、イメージに払っていることを知っているので通常より多いくらいの広告料金を使い、イメージを作り来院を作っている状態です。

イメージについて説明すると、「週1度は、誰もが知るような有名人が施術を受けている。」
これだけでなんとなく、良いイメージがしますね。
施術を受けてみたい!と。有名人がこれだけ受けるのだから!と。

高単価低品質の繁盛院とは、広告戦略によって産み出された院です。

 

高単価高品質

「値段は高くても大満足でこれなら払っても良い!」と感動させることです。

先生からは、よく少ない人数を短い時間で治療し、高い利益を作りたいということお伺いします。
先生のよくある理想形のようですね。

高単価高品質は、イメージと施術、サービスクオリティ、単価がマッチしたときに実現されます。

イメージは、有名人を使い、サービスや施術は一流の自信と実績があり、それに見合う高単価な価格を設定させてあげればできますね。


どれも場を制するために1位になる最短の方法はこれらのどれかです。
低単価高品質と高単価高品質は人気があるので作りづらいです。
高単価低品質は、一般からの悪い口コミをコントロールする仕事があります。
低単価低品質は、広告に忙しくなります。

どれもメリットデメリットがありますが、場を取るのに数字で比較できるのは患者さんは理解しやすいので1位を作りやすいです。


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