患者さんに本当に提供するもの|生産物と副産物 | ミッシェル・グリーン

患者さんに本当に提供するもの|生産物と副産物

カテゴリー:マーケティング
2017年9月12日

肩こりの施術の生産物は何でしょうか。
ダイエットの施術の生産物は何でしょうか。
骨盤矯正の生産物は何でしょうか。

生産物とは?
最終的に何を提供したかです。

 

例えば、ダイエットはわかりやすいでしょう。
ダイエットの生産物は、3キロ痩せる。と決めたら、3キロ痩せた身体が生産物です。
間違いやすいのは、このような例です。
・痩せやすい身体
・代謝が良くなる。
・健康になる。

3キロ痩せたくてダイエットしているのに、痩せやすい身体にしてくれることは間違っていません。
でも、それは、本当に提供しなければならないことから目をそらしていることと同じことになります。

3キロ痩せた身体を提供することを恐れ、痩せやすい身体を作り、実際、痩せたかどうかは本人任せという責任放棄をしていることです。

肩こりの施術で表すと、『肩こりが解消された身体』です。
・肩こりに効く。
・肩こりが緩和する。
・肩こりが改善しやすくなる。

これらは『肩こりが解消された身体』という生産物からの、その途中経過です。

 

では、骨盤矯正はどうか?

骨盤矯正の生産物は、『腰痛の改善』です。
・歪みが改善される。
これは副産物です。

骨盤矯正を腰痛の改善と歪みの改善のどちらのために来院するでしょうか。

どちらも意見では、あるでしょうが、歪みの場合は猫背矯正の方が多い例となります。

歪みを矯正し、歪みが改善されれば、骨盤矯正で他は大丈夫。そのような患者さんは少ないはずです。

 

生産物ですべてが決まります。

生産物:肩こりが改善された。
副産物:集中できるようになった。すっきりした。肩が軽くなった。

 

副産物

間違ってはいけないことは、副産物を生産物として提供してはいけないことです。

肩こりの施術をしているのに、すっきりした。肩が軽くなったことを生産物として、それを提供することを目的とすると、方向性がずれてしまいます。

肩こりの改善という生産物を提供することが難易度が高く、副産物の提供が楽ですっきりした。肩が軽くなったを提供していると、自身のレベルも下がりますし、患者さんが提供してほしいことからズレています。

このズレが来院を減らします。

症例ページの制作の際は、何を生産物として、文章を作成していくのか。
トップページは、院内で何を生産物として提供するのか。

方向性をびしっと決めて、書くと自然に作成できます。

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