患者さんが先生のメッセージを受け取れない理由 | ミッシェル・グリーン

患者さんが先生のメッセージを受け取れない理由

カテゴリー:場を制する
2017年6月19日

患者さんは、驚くほどの情報を得ています。

例えば、テレビの地上波だけでもチャンネルによって24時間放送し続けているチャンネルがあり、合計9チャンネルあります。他にBS1、BS2、BS3、BS4、スカパーがあります。

新聞なら読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞と地方紙まであり、朝刊、夕刊まであります。

雑誌は、ビジネスだけで26種類、それが21種類のカテゴリーがあります。

Youtubeは、数億時間見たとしても終わらない程の動画があります。

まとめサイトは、万を超え数千文字を超える量の文章を更新するサイトも少なくありません。

 

この爆発した情報量の現代では、たくさんの情報が入りすぎて誰もがそれにいらだっています。

これが情報の滞留です。
情報が多すぎて滞り、処理しきれなくなっています。

 

これには、原因があります。

 

情報発信者の爆発的な増加

メルマガを例にあげるとわかりやすいです。

まぐまぐというメルマガ発行サービスがあります。
2008年1月時点でメールマガジン数29,000誌を超えており、
トップランキング200位以内のメルマガ発行部数は9000を超え、
トップは、30万部を超え発行しております。

1つのメルマガ発行会社の統計でこれだけです。

これでテレビ、ラジオ、ポスター、新聞、雑誌に道を歩けばバス、電車、地下鉄、タクシーで広告にさらされます。

Facebookは、1ヶ月のアクティブユーザーが9億人を超えています。
販売者だけでなく、一般人まで情報発信する時代になりました。

爆発した情報量に加えて、商品数も増えております。

 

商品の増えすぎ!

治療院の業界だけでのお話をしましょう。
毎年、セミナーの開催、DVDの発行が増え、新しい施術がどんどん出てきます。

それを真似て自分で新しい施術を作ります。

それだけで年間、どれだけの施術数が増えるかわかりません。
そこに他の業界も同じような傾向にあり、商品数がどんどん増えているというのが現状です。

そうすると売れない商品が増えるので広告が増えます。

 

反比例の本質

商品数が増えるので広告が増えます。
そうすると、広告効果が下がります。

広告効果が下がることと反比例して、広告量がますます増えます。

これだけ現代では、広告メッセージが人に届かなくなっています。

 

商品が増え、広告が増え、情報が増える負の連鎖が起こります。


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