成功者の手法!イノベーションとは | ミッシェル・グリーン

成功者の手法!イノベーションとは

カテゴリー:サポート
2015年8月5日

成功する人たちの多くはある共通点を持っています。治療院の先生の方々においても同じで、意識しているのか、それとも無意識的に実践しておられるのか、その共通点を実践しておられます。「イノベーション」と呼ばれるものです。今回は、この成功者の手法とも言える、イノベーションについてご紹介したいと思います。

 

イノベーションとは

イノベーションとは、物事の「新結合」や「新機軸」、「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」といったものを創造する行為のことです。一般的には新しい技術の発明を指す、と誤解されている方もいますが、それだけではなくアイディアから新しい価値を生み出すこと、つまり既存のモノでも仕組みなどに対して、全く新しい技術や考え方を取り入れて、社会的に大きな変革を起こすことを言います。

新結合(ドイツ語では:neue Kombination)は、他の言葉に比べると直感的には分かりにくいかもしれません、経済学者のシュンペーターが定義するところの新結合とは「生産的な諸力の結合の変更」です。イノベーションとは元々、このシュンペータの新結合を訳したものなのです。

 

新結合の例としては

1 新しい財貨、新しい品質の財貨の生産
2 新しい生産方法の導入
3 新しい販路の開拓
4 原料あるいは半製品の新しい供給源の獲得
5 新しい組織の実現

といったものがあげられます。

 

治療院におけるイノベーションとは、大きく分けて、「技術革新」と「経営革新」が、目指すべきイノベーションとなるでしょう。新結合の例では、「新しい生産方法の導入」は、どうやって効率よく、そしてより多くの人に施術を提供できるかに、「新しい組織の実現」は、一般的な治療院とは違う方式の治療院を創造するといったことになるでしょう。

 

イノベーションの条件

イノベーションの条件とは何なのでしょう?それは7つの物差しによって測ることができます。

・Valuable ・・・価値がある
・Useful ・・・ 役に立つ
・Desirable ・・・ 好ましい
・Accessible ・・・ アクセスしやすさ
・Credible ・・・ 信頼できる
・Findable ・・・ 探しやすさ
・Usable ・・・ 使いやすさ

この考え方に当てはめることで、ただの思いつきなのか、イノベーションとなるアイディアなのか判断できます。

 

 

イノベーションとは一種の芸術(アート)

アートとは、新しい世界の創造だと言われます。固定概念、定義を壊すことでアートが創られます。絵画でも音楽でも、現代アートと呼ばれる前衛的なアートでも、アーティストとは、人々に対して「今まで知らなかった世界を提示する」「新しい発見を促す」ことができる人たちのことを言います。もともとアートにはそういった側面があり、イノベーションの実現こそがアーティストたりえる条件だと、あるアーティストは言います。

社会は規則的に、そして常識的に動いています。ですが、美術館にいけば、そこには常識から外れた、「ふつう」のものがありません。アーティストは常識を疑う職業なのだそうです。常識に対して、それは本当なのだろうか?そのルールを崩すと面白いのではないだろうか?と疑うというアプローチによって、アーティストは誰もが驚くアートを創りあげています。本当に正しいのか、もっと検証してみる、何事に対しても常識に囚われない姿勢を持つことが素晴らしいイノベーションを創造します。

 

異なる分野のものをつなげる

アートの世界で、イノベーションを創りだすもう一つのアプローチは、異なる分野のクロスオーバー、つなげることだそうです。異なる分野のものを組み合わせると、人は「エ!?」と言うことになります。この「エ!?」は、思いもよらなかったという「エ!?」です。この「エ!?」はイノベーションの種。どんな「エ!?」があるのか、どんな「エ!?」が面白いのか想像することで、新しい世界へ進む第一歩となります。

アーティストは、アートとしていいものではなくディスカッションが起こるようなトピックについて、研究者や専門家にも会い、誰も見たことのないアートを制作しています。治療家とアーティスト。もちろんジャンルのまったく異なる職業です。ですが、イノベーションという点で見るなら、「常識を疑う」「異なる分野をつなげる」、アプローチの方法は通じる物があるのではないでしょうか?

アーティストは、論理よりも感動できる物語を、製作するアートに込めるそうです。

 

治療院でのイノベーションの起こし方

イノベーションは既存の常識にとらわれない新しい考え方のことですが、だからといって、何もないところからアイディアを作り出してるわけではありません。すでにあるリソース、アイディア、情報、人、場所を、組み合わせたりまとめてみたりすることで、生み出されます。

治療院でのイノベーションとして、まず考えられるのは「施術」です。誰もまだやっていない、画期的な施術、もし先生がそれを身につけることができれば、とても強い武器になります。業界では、治療家の先生が増え、斬新な施術やとても上手い切り口で入る技術を持つ先生もいらっしゃいます。院で独自の施術技術を創り、先生のブランドとしてアピールするのに、イノベーションは使えます。

 

施術のイノベーション

肩こり、腰痛、猫背、骨盤矯正、O脚矯正だけではなく、美容まで行うような幅広い患者様のニーズに応える治療院が増えました。誰かがやった成功モデルではなく、誰も手を付けていない症状。まだ誰の施術でも解決できない症状を改善してしまう治療家、治療家になられたときに、そのような夢を持っておられた先生もいらっしゃるのではないでしょうか?

開業のときに感じた不安、同時に湧き上がる自信。知識と経験を積んだ今の先生に、開業した時の感覚を持つことがイノベーションを生み出すキッカケとなります。もう一度チャレンジしてみる時かもしれません。

 

イノベーションはメディアの取材を呼ぶ

価値のあるイノベーションは、メディアの取材へとつながります。雑誌で取り上げられている先生、テレビで注目を浴びた先生など、アンテナを広げている先生であればそうした方々を目にしたことがあるでしょう。メディアが求めているのは、革新的な施術だけではなく、治療院のインテリアデザインの斬新さ、業界の発展に貢献するようなイノベーションを、取材陣はいつも求めています。

メディアに取り上げられることができれば、それは先生の治療院のブランド価値を大いに高めることになります。

 

マスコミの興味の引き方

先生のイノベーションに対してメディアから「取材させてください」と言わせるのは、一見難しそうに感じますが、実現されている先生は確かにいらっしゃいます。マスコミの興味を引く方法は、すでに活躍されている先生から学ぶのが一番の近道です。

とはいえ、イノベーションを模倣しても、二番煎じとなったそれはもうイノベーションではありません。活躍されている先生から学ぶものは、施術や治療院のデザインではなく、その先生が次に行う行動や、どういう戦略で動いているかという部分です。イノベーションそのものも大切ですが、イノベーションをどう活かしてメディアから「取材させてください」を引き出しているかという部分は、これからイノベーションを創ろうという先生の参考になるはずです。

 

テレビ、新聞、雑誌のニーズ

情報発信力と信頼性がある有力なメディアとして、テレビ、新聞、雑誌があります。一般的には、ベンチャー企業にとって新聞は、購買層が50代以上大半であるため紹介されづらい傾向にありますが、治療院の場合、50代以上の方々にニーズのある業種であるため、選択肢として十分考えられるメディアです。 30代、40代女性をターゲットユーザーにしている治療院では、新聞より雑誌、雑誌でも特に女性雑誌に取り上げられること狙うのがいいでしょう。

メディアには、どれもターゲットとして想定している読者がいます。テレビにはテレビ番組ごとに年齢層が変わり、新聞も朝刊と夕刊では購入職業層が変わり、雑誌であればサラリーマン、学生、主婦、OLなどターゲットを絞っています。メディアから取材を受けるためには、このメディアが求める読者に対する「イノベーション」を提供できるかです。

 

メディア取材から考えるイノベーション

どのようなイノベーションを創りあげるか考えるときのアプローチの一つとして、逆にメディアの取材を受けるようなテーマとは何か、という視点からイノベーションを考える方法もあります。メディアから取材を受けるのは治療院の目的ではありませんが、価値のあるイノベーションはメディアから取材を受けるならば、メディアから取材を受けるようなアイディアは、イノベーションであるとも言えます。

 

 メディアから取材を受けるには7つの手順で考えましょう。

 ①取材されるイノベーションのテーマを決める。
 ②取材されるイノベーションの目的と狙いを決める。
 ③取材を治療院の仕事につなげるしくみをつくる。
 ④施術、院内のデザインなど、どこにつなげるのか明確に決める。
 ⑤なにを見せ、聞かせて価値に共感してもらうか。
 ⑥先生を選びたくなる感動ストーリーをつくる。
 ⑦患者様に対する覚悟を決める。

 

メディアに連絡するには

メディアから取材を申し込まれるのが最良ですが、メディアにこちらから連絡を取るというのも一つの方法です。
ここではメディアに連絡する5つの方法を簡単ですがご紹介します。

 ①メディア関係者の知り合いを通じて連絡する。
 ②実際に取材を受けた人に紹介してもらう。
 ③商工会・商工会議所を通じて連絡する。
 ④実際に体験された患者様に連絡してもらう。
 ⑤メディアに直接連絡する。

どれも結果を出すのは簡単ではないかもしれませんが、選択肢の一つとして覚えておくと役に立つかもしれません。

 

イノベーションに関する名言

最後に、イノベーションに関するさまざまな名言をご紹介します。言葉には思想、そして何よりスピリットが込められており、イノベーションのさまざまな成功論が、短い言葉にあらわれています。

 

思想

イノベーションとは、新しい経済的満足を生みだすことである。発明ではない。

イノベーションとは、もはや技術や商品の革新的な進化ではない。商品生態系全体、市場全体、社会全体の進化を促すことを意味するようになった。

よいアイデアを手に入れる最良の方法は、多くのアイデアを手に入れることだ。

新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。

凝りすぎたイノベーションはほとんど確実に失敗する。

イノベーションに成功するには、最初からトップの座を狙わなければならない。
トップの座を狙わないかぎり、イノベーションとはなりえず、自立した事業ともなりえない。

ビジネスには2つの機能しかない。
マーケティングとイノベーションである。

イノベーションとは古い要素を新しく組み合わせること

消費者に伝えることができなければ、イノベーションで勝利することはできない

イノベーションは誰がリーダーで誰が追随者かをはっきりさせる。

方向を間違えたり、やり過ぎたりしないようにするには、まず「本当は重要でも何でもない」1000のことにノーと言う必要がある。

消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを与えるだけではいけない。完成するころには、彼らは新しいものを欲しがるだろう

墓場で1番の金持ちになることは私には重要ではない。夜眠るとき、我々は素晴らしいことをしたと言えること、それが重要だ

イノベーションの出どころは、
夜の10時半に新しいアイデアが浮かんだからと
電話をし合ったりする社員たちだ。

常識と非常識がぶつかり合ったときに、イノベーションが生まれることがあるんです。

イノベーションの能力とは、一見関係のないものを一つの全体として見る能力である。

イノベーションとは未知なるものへの跳躍である。

 

スピリチュアル

芸術とは、最も美しい嘘のことである。

優れた芸術家は模倣するが、偉大な芸術家は盗む

ファッションとは、上級者になるほど引き算である

時流に乗るな、多数派に巻き込まれたら脱皮して必ず少数派になれ

世界を変えようとする気がないクリエイターは辞めたほうがいい

「うまいビジネスは最高のアート」だったと思う

良いデザインとは、理解をもたらす。

自然こそすべての始まりである

芸術家よ語るなかれ。造れ

芸術は技芸ではなく、それは、芸術家が体験した感情の伝達である。

偉大な愛のあるところには、常に奇跡がある

芸術家の使命は人間の心の奥底に光明を与えることである

人間にとって、その人生は作品である

耳に聞こえるメロディは美しい。しかし聞こえないメロディはもっと美しい

他人を感動させようとするなら、まず自分が感動せねばならない。そうでなければ、 いかに巧みな作品でも決して生命ではない

形態は機能に従う

直線は人間性崩壊をまねく

芸術は爆発だ

私は天才を自覚している

神は細部に宿る

芸術のための芸術は邪道である。建築のための建築は犯罪である。

芸術には破壊的要素があまりに軽視されていると思う。

人は自分が愛するものと同じ価値しかない

美しきもののみが機能的である

簡単なことを難しく言うのがインテリ。
難しいことを簡単に表現するのが芸術家。

自然は神の芸術なり

低級な芸術家たちは常に他人の眼鏡をかける

悩まなければ芸術家はできません

芸術とは、我々に真実を気付かせてくれる嘘である

私はいつも
自分のできないことをしている。
そうすれば
できるようになるからだ。

芸術は、
苦しみと悲しみから生まれる。

どんな創造的活動も、
はじめは破壊的活動だ。

ダメなアーティストは真似ようとする。
偉大なアーティストは盗むんだ。

大切なのは、
熱狂的な状況をつくり出すこと。

どんな芸術の場合でも、よろこびが真っ先にやってくる。

美には二つの種類がある。一つは本能から生まれてくるもの、もう一つは入念な研究の結果から生まれるもの。

自然こそすべての始まりである

芸術とは感情にほかならない

限りなく無に近づけ。

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

愛だけが私の興味を引くものだから、愛を取り巻くものとしか私はかかわりを持たない。

天才になるには天才のふりをすればいい

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である。

時代とは人間の偉大な芸術である。

そして、イノベーションを起こすような天才は、いつも苦悩している。
天才ゆえの性質

 

苦しみ

苦しみに出会ったら、まず感謝するがよい。それから、
  その苦しみが何のために役立つかをたずね給え

苦しみが残していったものを味わえ!
  苦難も過ぎてしまえば甘い

苦しみからも何かしら得られるものがあるのでしょう。
「いい経験だった」と思えるようになれたらいいのでしょう。

『No pain, No gain』

『苦しいことの先に、あたらしい
 なにかが見つかると信じています』

『人の幸せはラクなところにはない。
 むしろ苦しいところにこそ、ある』

苦しいことを避けてばかりいては、
 幸せをつかむことはできないのではないでしょうか。

『いかなる場合にも、喜びが大きければ大きいほど、
 それに先立つ苦しみも、また大きい』

『どんな喜びも、
 その背に苦しみを背負っている』

苦しみが大きければ、後の喜びが大きく感じられるのでしょう。
苦しみがなければ喜びもないのかもしれません。

売れるものは、人が作っているのではなく
時代が作っている。

 

新しいことを生みだすとき。何かを乗り越えなければならないときにきていると思います。
それを乗り越えることを心より応援しております。


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