来院者から「1回で治してください。」と言われないためにHPで書く注意事項 | ミッシェル・グリーン

来院者から「1回で治してください。」と言われないためにHPで書く注意事項

カテゴリー:HP
2015年12月1日

成果を迫られるほど、プレッシャーと後押しされることはなかなかございません。その中でも「1回で治してください。」「では、話の中では○○回治療したら治りますか。」と言われるようにこちらが「だいたい」と伝えても相手は正確な成果を求めてきます。

症状ケースや来院者の生活習慣によると思いますが彼らが聞きたい意図を理解できれば回答ができます。来院者が求めている回答を事前にホームページで掲載して質問を減らしましょう。

 

『治るまで』『満足するまで』治療する前に来院前にHPで理解を頂く。

1回の施術で治そうとする。→無理な目標設定、患者に合わせてしまう。(主導権を握られている)

患者さんからは、「柔軟に対応してくれる。」→儲からない上に大変

来院数が減る冬や数字が落ち込んだときは、少しでも新規来院者を受けたくなる気持ちもあると思いますが、彼らが夏まで来院すると柔軟な対応を受けてくれた先生のイメージのまま、忙しい時いつもの規定に戻すと柔軟な対応しか見ていない患者さんは「対応が良くなくなってしまった。」とも言われる可能性もあります。

 

これに当てはまるということは・・・

『来院者がどれだけ身体が悪い状態にあるか理解をさせる。』ことが大切です。

先生は、身体を触っただけ、見ただけで悪いところがわかるかもしれません。ですが患者である私たちは全くわかりません。自分の身体の悪いところは、歯医者に行って1回目で点検と2回目の虫歯治療で治るように腰痛や肩こりもプロに任せれば1発で治るイメージを持っております。それが業種が違うのにプロだからと固定概念があります。

なので治療のプロが施術をするとどうなるのか。『過去の例』『現在の私の状態』『何回で改善されていくのか。』を教えてほしいといつも考えています。

 

『過去の事例』

ホームページで記載しやすいのは、過去の事例です。なるべく鮮明に書くことが大切です。

『症状にもよりますが』を明確に書いてあげる。

例えば、肩の症状であれば先生の経験年数からパターン化できると思います。3パターンでも10パターンでも分けます。

・腰が痛い 8回以上
・腰が重い 6回以上
・腰がはっている 4回以上
・腰に違和感を感じる 2回以上

以上のようにだいたいの目安を書いてあげると1回の来院ではなく、「自分では、ホームページを見て6回だと思うんですけど。」と6回来院をコミットして来院して頂けます。

治療回数も少なく書く必要はありません。それは両者にとって不利益になるからです。16回や20回など多めに書いてあげた方が実際にあと1回で改善されるというところで来院しなかったときの心の痛みは半端ではないと思います。

来院回数が多い時は、その理由を説明しましょう。

何か「?」となることがあるときは、説明を入れると誤解が解けます。来院時に「痛いとなぜ8回も来院するのですか。」と聞かれた時、8回の来院理由について、その下に説明を入れるのです。

 

『現在の私の状態』

20ページ以上、作る必要がありますが『YES』『NO』で自分の症状がどこに当たるか質問して治療回数とどのような症状かを導き出すやり方です。これはツールを使わなくても治療ページを利用して制作することができます。

1ページ目で質問を書きます。Yes、Noをリンクで2ページ目、3ページ目に飛ばします。これを繰り返すだけです。意外に簡単に診断ツールが製作できます。

 

『何回で改善されていくのか。』

・1回で治すような対応はしていないことを書く。

1回というのは、表現で最低来院回数があると思います。それを下回る最大数を記載します。

「○○年のときをかけて積み重ねた症状を一瞬で治すことはとても難しいことです。急な改善ではなく、少しずつ積み上げたものなので少しずつ改善をしていきましょう。」と理由も入れましょう。

割合では、『患者さんは身体の調子が悪いと言われた方がなぜか喜ぶことが多い』とお話をお伺いします。

治療について理解を求めるよりもホームページで来院者の身体がいかに悪いかを理解頂くことに力を注いだほうが来院後のご説明がスムーズに進みます。


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