2014年の最新SEO対策・2011年から歴史を振り返って。
2014年対応SEO対策は、どのように行えばいいのか。2011年から振り返り使えるSEO対策と使えなくなった対策を知り、治療院の売上を数値で上げていきましょう。
2011年 治療院業界のインターネット集客
この年から多くの院が本格的ホームページを作り出した年でもあります。
ブログ型HPが主流となる
2006年、アメリカでは『SEO対策は自社で行う。』という流れになりました。それからちょうど5年後の2011年から治療院業界でもホームページ内にブログが埋め込まれる「ブログ型ホームページ」が主流となりました。それが「内部ブログ」と言うホームページドメイン内にブログを埋め込むシステム形式です。
URL参考
以下、2つのドメインをご覧に頂く通り、「blog」と入ることでその中にブログを埋め込む技術です。
ホームページ
sakoma-sekkotuin.com/
ブログ
sakoma-sekkotuin.com/blog/
当時のブログ型HPの失敗例では、ホームページとブログの形式が違うとき、通常はブログを変えればホームページも自動的に変わりますが失敗例ではブログしか変わらなかったり、ホームページは綺麗でブログだけクオリティーが低いということがありました。
SEO対策でディレクトリ登録効果がよかった。
2014年では、効果をなくしたSEO対策の一つの『ディレクトリ登録』。これも2011年では、効果は高く登録だけで検索で上がったり、集客数が増える費用対効果の高い過去のSEO対策でした。
書けば上がる内部ブログ
もう一つは、ブログ型HPのブログです。ちょっとしたことでもブログ記事として更新してタイトルとキーワードをしっかりと設定するだけで検索で上がってきました。これで各治療項目ページでブログページが上がったり、すごい院では検索されたときの「地域名 交通事故 治療」で1ページ10項目すべて埋めている院もありました。もちろん、こういった院は集客が上手くいきました。
ディレクトリ登録の効果最大の年
ディレクトリ登録が流行りだし、効果が大きかったのもこの年と登録者が激増。ホームページクオリティーが低くてもお金を出せば検索で上がり集客ができる時代でもありました。ただ、これが通用したのは2012年終わりまででした。
△2011年まとめ
・治療院のホームページ参入者が増えた。
・ネットの交通事故集客が流行りだす。
・業界でもHP制作数が少ないため集客は比較的上手くいきやすかった。
・『ホームページとアメブロ』のコンビから『内部ブログ設置』に移行
・SEO対策をまともにやっていればブログ更新しなくても集客が上手くいった。
・SNSを集客に使う人はまれというくらい少なかった。
・ディレクトリ登録だけで新規10名集客に上手くいっていた。
2012年 新しい手法が生まれる年
2012年に入ると集客手法も『SEOの4大要素』であるタイトルやキーワードを対策すればまだ検索で上がり数字を伸ばせる簡単なものでした。この当初、検索で上がった理由は、ホームページ会社が『SEO対策あり』という表記の裏に代表的な対策がめんどうなことから行われていなかったということもあり検索では、簡単な対策で上位表示されました。
プラスして、ディレクトリ登録も2012年前半までは、効果は大きかったため比較的治療院でのHP集客は難しくありませんでした。ただ、後半の6月以降は、効果を失いつつありました。
質の低いHP購入者の減少
それからホームページに対してのノウハウが多く出回るようになり、先生方もSEOやホームページの相場を知るようになり電話営業によるリースで120万円、300万円という高額ホームページ購入者が減りました。
この傾向は良いことで高額で質の低いものを購入し対応が悪いといった業者の購入が増えるとWEB会社へのイメージも悪くなり、次回の購入の妨げともなってしまい、院の集客の1つをなくしてしまうこともありましたため先生が知識を付け、ものに合った値段を知ることは両業界への大きな繁栄となります。
ブログも書けば上がる。
当初のSEO対策は、ブログ記事更新を400~600文字くらいで記事を多く書けば集客が上手くいくというものでした。実際、2012年10月までは、この方法で上手くいきました。
SNS(ソーシャルメディア)のツイッター、Facebookやエキテンによる集客増
そして、この年の特徴は、多くの院がホームページやブログ以外から集客を始められたことでもあります。エキテン、Facebook、ツイッター、多数のツールを利用し集客に他社ツールを取り入れることが多い年でもありました。理由として、口コミや集客だけでなくFacebookによる先生方の交流が増えたことがきっかけの一つです。
ポータルサイトで絶大なる集客力のエキテン
まだ、他業種には知られていないエキテン。治療院や整体院、エステでは多くの院が有料登録を始めました。エキテンは、有料登録でコメントが多く、星の数が増えると1位になりメダルが付与され集客が月間新規10名以上増えやすいツールとして大きな信頼がありました。
1位と2位では、エキテンの集客数に大きな違いがありました。アクセス数も多いと1位は、2位の3倍~10倍以上。町単位で1位になるのと県での1位はアクセスだけでなく集客も大きな差がありました。
2012年では、コメント対決のように増やしあうことも少なかったので1位は簡単に取れました。
コメントも自院でできたため、自作自演でコメントをして1位を取る院もあったため、エキテン自体のコメント信頼が落ちたこともあります。
患者写真ホームページが激増(効果の低下)
ホームページの特徴は、患者様の写真を掲載した治療院ホームページと縦に長いランディングページ、ネットビジネス系のようなホームページが増えたことです。
患者様の写真をたくさん使うテンプレートは、2011年9月に作成したときのことです。どの治療院のホームページを見ても私は、行く気になれなかったので私が個人的に行きたいホームページを作りました。
そのときの1院目がすごい勢いで集客が増え、そのまま同じテンプレで制作した院も数字が増えたことは今でも懐かしい話です。その後、2014年でも成果は上がりますが色々な理由で『患者様写真型ホームページ』も終焉を迎えております。
患者ホームページの失敗例
そのとき、安易な気持ちで「類は友を呼ぶ」と思ったため『女性の患者様の写真を増やせば女性が増える。』と思いましたがそれは間違えでした。当時、それで上手くいきましたがなぜ、上手くいったかというと小さい子の写真があったから若い女性が来院されたのです。
美人な女性の写真だけを増やすとサラリーマン男性が増えます。笑
このときの私の決定的なミスは、インターネットが人間の欲望で動いていることでした。
△2012年まとめ
・SEO対策とブログ更新をしても集客が上手くいきずらくなった。
・HPの作りっぱなしの先生が多かったため、改善を行い続けた院は、集客が増えた。
・ホームページ以外のエキテンやポータルサイト登録で集客数を増やす流れになった。
・ホームページだけでなく、エキテン、ツイッター、Facebookを始める先生が増えた。
・患者様の写真ホームページが増えだす。
・「ディレクトリ登録効果減った?」と思う先生が増えました。
2013年 多くの対策が使えなくなる変革の年
治療院業界でも主流となっていたディレクトリ登録サービスの効果がなくなりました。いくつかは生き残っているものの、主流として登録されていたものが使えなくなり、新規受け付けも終了し、登録されていた院にもSEOの効果がなくなるロボットが読み込めなくなるシステムタグが入りました。その関係から多くの院がSEOで上がらなくなり、難しいと感じるようになりなりました。
SEOで上がらず、サービスを辞める業者が増える。
治療院専門にSEO対策を中心に行っている会社でも検索で上がらなくなり、集客数が減る院が激増。そのため、PPCやエキテンなど他のサービスを導入して集客を増やす傾向に変わりました。
リンク購入は、報告!ペナルティ対象に。
Googleが本格的にバックリンク効果をなくすだけでなく。過去のリンク購入者を検索で落とす方向性に変わりました。
2013年より一部の会社ではサービスを継続しておりますがGoogleでも『購入したリンクは、違反報告ができそれを見つけた場合はペナルティを与える。』流れになり、「有料リンク報告ページ」ができました。これにより多くのディレクトリの会社が姿を消し、新規申込の停止。効果のないまま販売継続を行っている会社もあります。
お金を払って購入したリンクは、現在ではほとんどがマイナス評価となり、ディレクトリ登録もGoogleロボットが読み込まないタグを付けることでサイトは残っているものの。ロボットがリンクを読み込まないため、SEO効果もなくなりました。
ブログ更新をしても上がらない。400~600文字ではなかなか集客できない。
ブログ更新をいくらしても検索で上がらなかったり、集客数が増えないという状況になっていく傾向にありました。
この年に多く集客したホームページは、2つの要因です。
・ホームページ内文章の充実(コンテンツ強化)
・エキテン有料登録で1位獲得
コンテンツ強化(ホームページ治療ページの充実)
まず、10個の検索での最悪なるコンテンツを紹介いたします。これは、2014年も通用しておりますためホームページブログで1つでも当てはまるときは、修正をされると検索でも上がる可能性があります。
1.文章の少ないブログ
HP内ブログで文字数の少ないブログは、検索では上がりずらいです。例えば、3ヶ月前、1年前の記事でその日は、疲れていて600文字以下で書いてしまったブログ記事は、HP全体へマイナスに働きます。
文章を増やすか、削除することをおすすめ致します。
今後、ブログ記事を書く時間がなく、ライティング代行依頼する先生も増えると予測されます。
2.仕事に関係ない日記を書いたブログ記事
アメブロはOKです。ただ、HP内でブログをしているときに「公園に行ったこと」や「釣りに行ったこと。」はHPへマイナスの影響を与えます。記事の削除はせっかく書いたものなのでアメブロを開設してプライベートに関することはアメブロで更新して、治療院に関することはHP内ブログで更新されると結果も出やすくなります。
3.完全にテーマから逸れたブログ
タイトルで「交通事故治療に関するご相談」と書いてあり、内容は、「公園へ行きました。」といったタイトルでの引き付けは大きなマイナスになります。他にも交通事故について書いてから途中で関係ない話が入るのもNGです。
常識範囲の例えなどは問題ありません。
4.コピーされた文章の治療ページ
これは、最も検索で落とされる要因でありました。各治療項目ページがコピーであること。これは制作は簡単に進みます。その代り、簡単にできたものはすぐに使えなくなることはネット集客での常識でもあります。
コピーだけで作られた文章があれば、早急な変更が必要です。それを行わない限り、他の対策をしてもまず、上がることはありません。
5.全ページから紹介されているページ文章量が少ない
治療項目は、代表例です。HP、ブログ共に多数のページから紹介されているページは、文章量が少なかったり、ユーザーの滞在時間が少ないと検索で上がりずらいです。
文章量を増やしたり、写真、動画で滞在時間を増やしましょう。
6.独自性が薄く、他のサイトでもよく言われている。
他のサイトを参考に書いたことで似たり寄ったり、オリジナル性のない文章です。
7.HP、ブログにアクセス数の少ない
アクセス解析を付けている先生は、気になりアクセス解析を見ると思います。1日10人以下では人数として明らかに少ないです。訪問者の少ないお店が紹介されないことと同じようにユーザーの訪問が少ないHPやブログは、検索でも上がりずらいです。
8.100記事以上書いているブログで「次へ」で着けない記事がある。
ブログを100記事、200記事書いていると、やはり、訪問者は56記事目にたどり着くことなく、その記事を見られることはまずありません。読まれない記事もマイナス評価になりえます。ユーザーのたどり着けないページが作られている。
9.変わりばえのないワンパターンな文章の繰り返しのブログ
記事は、50記事あっても内容があまり変わらなかったり、書いていることがなんとなく同じだったり、1人が書いていれば文章は似てきますがここでのお話は明らかに文章が似すぎているときです。
10.芸能人のブログのように写真や画像ばかりで文章がない。
写真が画像ばかりでは、滞在時間があれば問題ありませんがアイドルでもない知名度のない市民が更新をしても興味を持って次のページに進んでくれることは数少ないです。
写真と数行のコメントで滞在時間が多いことやコメントがもらえるのはテレビに出て日本に露出している芸能人のクオリティーがあっての話であるので知名度がなければ興味を引くために別の努力が必要になります。
2013年8月発表 新しいSEO対策。それがSNSメインのSEO対策
2013年8月にアメリカ会議により発表されたSEO対策では、今まで不動の1位であったバックリンク効果(ディレクトリ登録やその他サイトからの紹介)がとうとう3位に落ちました。
そして、不動の1位を3位まで引きずり出し、1位にのし上がったのは『Google+』です。
順位を簡単にご説明致しましょう。
SEOに影響を与える順位
↑1位 Google+(SNS)
↑2位 Facebookシェア(SNS)
↓3位 バックリンク
その他、2011年~2012年初めまで効果が高いとされていた対策も落ちて新しい手法が上位を並べました。
その理由は、人が集まるソーシャルメディアが評価対象として1位になったということです。ちなみにGoogle+は、アメリカでそんなに人気なわけではありません。もちろん、日本でもそうです。なぜ、Google+の影響が検索に与える1位かというとFacebookは、自動で個人情報を集めることができる画期的なSNSツールです。
皆さんFacebookをやられていらっしゃったら個人の名前、写真、年齢、住所、日頃何をしているか。どこからログインしているか。全ての情報が手に入ります。そのため、Facebookが人気だとしても今後、Google+がSEO対策にもっと効果をもたらすとなれば、みんなGoogle+を始めてくれるだろうということです。
これには、Facebookより使いずらいGoogle+は批判がありましたが現在、少しずつ修正されており、本格的にユーザー数を増やすためにYoutubeとの連動も始めています。
△2013年まとめ
・ブログ更新をしても集客ができなくなっていった。
・お金をかけてSEOをしていた院が一気に数字が下がる。
・この年の上位表示方法を行える会社が少なかった。
・そのためSEO以外のサービスへ移行する会社が増えた。
・ほとんどのディレクトリ登録サービス効果がなくなった。
・バックリンクよりもソーシャルメディアの「いいね」の方が上がりやすくなる事例が生まれる。
・ホームページ施術項目文章を増やすと検索で上がる。
・エキテンコメントの激化。1位争奪戦になる。
・患者様ホームページが増えすぎて効力が薄れてくる。
2013年の傾向としてトップだけでなくサブページも文章を書いて作り込むこと。Facebookでいいねを集め指示されるホームページが上がりやすい傾向に変わっていきました。
そして、2014年 大きく広告規制が入る。
2014年1月6日より適用開始 医療広告ガイドラインより
<禁止される表現例>
・手術前後の写真等による治療効果(広告できない事項の暗示的表現)
・著名人が当該医療機関の患者であること(優良誤認とされる広告)
・他の医療機関と比較して優良であること(比較広告)
・患者の体験談を紹介すること(客観的事実であると証明できない広告)
・費用を強調すること(品位を損ねる内容の広告)
インターネット上の病院等のホームページは、当該病院等の情報を得ようとの目的を有する者が、URLを入力したり、検索サイトで検索した上で、閲覧するものであり、従来より情報提供や広報として扱ってきており、引き続き、原則として広告とは見なさないこととする。
また、インターネット上のバナー広告、あるいは検索サイト上で、例えば「癌治療」を検索文字として検索した際に、スポンサーとして表示されるものや検索サイトの運営会社に対して費用を支払うことによって意図的に検索結果として上位に表示される状態にしたもの(以下「バナー広告等」という。)などでは、バナーに表示される内容や検索結果として画面上に表示される内容等については、実質的に本指針第2の1に掲げた①~③のいずれの要件も満たす場合には、広告として取り扱うこと。
この場合、バナー広告等にリンクしている病院等のホームページについても、バナー広告等と一体的な関係にあることによって一般人が容易に認知できる状態にあることから、本指針第2の1に掲げた③の要件を満たすものであり、更に同1に掲げた①及び②の要件を満たす場合には、広告として取り扱うこと。
ホームページ単体では、該当しませんがリスティング広告を行うと以上のことが当てはまります。
治療院先生が気を付けるべき当てはまる項目は以下、3点です。
・PPC広告
・エキテン(有料会員)
・料金が発生したSEO対策
以上は、医療広告ガイドラインに合う広告で運営しなければなりません。SEOに関しては、曖昧でブログ更新をしていたら偶然検索で上がったものは問題は、ないということです。
ホームページに患者様の写真掲載をしているとき
ホームページが患者様の写真やアンケートを中心に作られている場合は、ご変更をおすすめ致します。先生によっては、「注意されたから」「他の院が処罰されてから」などの変更のお話しをされておりますが早いことに越したことはありません。
それでは、どんなホームページに変更すればいいのでしょうか?新しいHPが生まれる瞬間でもありました。今回の広告規制は、ある意味ではチャンスと思います。
患者様の写真HPの終わり
患者様の写真メインで作られたホームページは業界でも多すぎます。
上から下まで患者様の写真を多用しているホームページが業界に多くそのホームページを作れば集客が上手くいくような錯覚がありますが全く、そのようなことはございません。
もちろん、上手くいく可能性が高いですがそれは、他の院が行っていない2011年に始めた当初は、すごい結果が出ていたと始められた先生方は今でも口にされますが多くの先生は「最近はあんまりで・・・。」と言われております。そろそろ新しいホームページが生まれるべきなのです。
『一番乗りは牡蠣を得るが、ニ番目の人は貝殻しか得られない。 』
アンドリュー・カーネギー
そろそろ「患者様の写真掲載HPで上手くいった。」という他の人が「牡蠣」を得た話で「貝殻」を得ることから業界の先駆者になる「牡蠣」を得る研究に入られてはいかがでしょうか。
逆転の発想 グレーゾーンではなくホワイトのホームページで集客
今までグレーゾーンに一歩でも踏み入れているとグレーでないと集客できないように思ってしまいます。それをホワイトの形で行うのです。これからは、ホワイトとブラックの間ではなく、ホワイトとグレーの間でホワイトに近づくように勝負をしていくのです。
2014年のSEO対策 ・・・ トラフィックSEO
実験をしたときに2つのホームページがあり、同じ対策をして上がるHPと上がらないHPがありました。調べてみると1つはペナルティを受けました。もう一つは何も起こりませんでした。よく調べてみるとペナルティを受けた方がアクセス数が10前後、ペナルティを受けなかったHPは、アクセス数が多くありました。
他の実験でもアクセス数の多い院は、少ない院に比べて格段に検索で上がりやすかったのです。
アクセス数があれば、ペナルティもある程度は許され、検索でも上がりやすい。それをトラフィックSEOと呼んでいます。
よりたくさんのツールを駆使して、アクセス数を集め検索上位表示を狙うというやり方です。アクセス数を集めるためには、色々な方法があります。
その他、2014年に使える集客手法
Youtubeで検索上位表示
例:「岸和田市 肩こり 治療」1位を取り続けているこひつじ整骨院さん。
上記URLでは、Youtubeがエキテンと本院HPを抜いて長期1位を獲得しております。院内でも試しに「地域名 交通事故 治療」で撮影された動画を検索対策に投稿されるとその効果に驚くと思われます。
エキテンで上位表示
エキテンに有料登録を行い、写真追加、紹介文をすべて埋めて、キャンペーンも3つ作り、患者様へコメントをお願いすると★による評価が上がり集客数が増えやすくなります。コメントをして1位を抜いたときにもし相手が必死にコメントを増やしだしたらその地域は、集客できると思って間違えありません。
Google+ページ、Facebookページの制作と運営
治療院HPも私のHPも以外にここからのアクセス数が多いです。ページは簡単に作れるのでHPに導入することをおすすめ致します。
Googleの「+1」「いいね」ボタンの設置
ホームページ内にはこういったタグを設置できます。
今回のSEO記事が良い質だと感じた時は、いいねをお願い致します^^
ホームページや各ブログ記事でも「いいね」や「Google+1」ボタンを設置でき、その数値が高いと検索でも上がりやすいことが判明致しました。
ホームページや各ページに最低4ヶ所以上の「いいね」「Google+1」を設置することをおすすめ致します。
△2014年の検索対策まとめ
ホームページやブログだけに頼らず、他のツールも駆使して集客を行っていく。
SNS
・Facebook
・Google+
動画サイト
・Youtube
ポータルサイト
・エキテン
その他
そして、「いいね」「Google+1」をHPに設置したりブログ更新で自動的にFacebookやGoogle+に反映されるよう効率も上げる。
これにより、2013年初めからこの対策を行っている院は他院が数字を下げている中で、2013年後半から大きく成果を上げております。
2014年で優先的に行うSEO対策は?
このうち、優先順位高く始めたいと思われるのでしたら、以下3点でしょう。
・ホームページ、ブログへの「いいね」「Google+1」ボタンの設置
・Youtubeによる検索エンジン対策動画撮影
・ブログ、治療ページの文章追加(600文字~1000文字以上)
いいねボタンのクリック率が高いといいね数も増え、いつも体感されているより検索で上がることがわかります。そして、Youtubeの動画は、3つくらいのキーワードならすぐに検索でも上がるので1度やってみると癖になり他の動画も作りたくなります。
YoutubeとGoogle+は、検索で上がりやすい理由は、Googleが関連していることが1番の理由でしょう。
なぜ、Google+やFacebookのSNSがSEOに効果が高いのか。
すべてのツールによる検索エンジン効果は、理由があります。その理由を知ることで院に最適な方法を理解できます。
検索でGoogle+とFacebookによる効果が高いことは、『ズル』がしずらくなっていることが理由です。
SNSは、一つ更新すると「誰がどこにいて」「何をしているか」という個人情報がその日、その日に取得できます。もちろん、写真を撮影した場所がわかる機能もあります。もし、大阪にいるときに、東京にいた写真をアップしてもユーザーは「東京にいる。」と思ってもFacebook管理者は、大阪にいることがわかります。
SNSの会社も情報を収集している中で本人が使用しているか1人が複数アカウントを持っているかなどもIPやインターネット回線をつなぐ場所でわかります。
どんどんテクニック的ズルが通用しなくなる時代になってきているのです。
これからサービスで、ある会社が複数FBアカウントを所有し先生に『いいねを押しますよ。』と営業にくるでしょう。これも真実のいいねかズルかFBはわかります。
「いいね」を押す人はファンなのでその後、何度も訪問してくれるはずです。クリック率を計測できます。
でも「いいね」を購入すると1度「いいね」を押されてから2度と訪問はなくその「いいね」を押した人は、業者のためまた他の購入者へ「いいね」を配るサービスをします。
すぐに購入者の一覧は、わかるでしょう。
Googleの最終
SEOをやっている人たちでは度々、議論で出るのはGoogleの検索エンジンの最終形態です。
それは、「検索による人気ランキング」を作りたいのではと話しております。
今回のアクセスによる順位決定は、人気要素の一つです。もし、人気ランキングが完成した後に対策をしようと思った時には、お金を払い広告を打たなければランキング上位には入れないシステムになるのではないかと予測しております。
我々が行うべきSEO対策
例を出しましょう。
コンビニと言えば? セブンイレブン。
飲み物と言えば? コーラ
日本の山と言ったら? 富士山
人によって回答が違いますが1番最初に思いついたものが出てきます。
それは、不動なる私たちの心の中で1番なのです。
いつまでもSEOによる検索エンジン対策を行っているようでは負け組になってしまいます。
最終、我々が目指さなければならないところは
『患者様の心の検索エンジンで1位になる。』
地域の患者さんに聞いたとき
「怪我をしたときにどこに行きますか?」
「交通事故に遭った友人にどこを勧めますか?」
「接骨院といえば?」
地域の方の回答
『○○○○』
○○に御院が入るなら検索対策は、不要となります。
ご一緒に患者様の心の検索エンジンで1位を取りましょう。