2022/05/16 (更新日:2022/05/16)

中流階級が減っているのに中流階級を狙う危険性(富裕層か貧困層を狙え)

経済

こんにちは。さこまです。

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アメリカでは、コロナ前から中流階級が減り続けてます。

格差社会といわれる世の中で収入が減ることを心配されてます。

アメリカで起こったことは、日本でも起こる
あのアメリカで中流階級が減り続けています。

  • 【中流階級】
    1971年 61% 2015年 50%

    【最低所得社層】
    1971年 16% 2015年 20%

中流階級は減り、下流階級が増えているのです。

問題は、中流階級から下流階級に落ちることです。

中流階級が減る中で中流階級を狙う危険性

保険診療では、下流階級を狙うことが多いですが、
自費診療をする治療院では、中流階級がターゲットです。

中間層が減れば、新規と既存は減ります。

では、これからのターゲットはどうするべきなのか解説します。

中流階級が減っているのに中流階級を狙う危険性

クラス

世の中では、上流、中流、下流の3つに分けられます。

その中で中流は、人数が多いため、
さらに3つに分けられています。

①上流階級(投資家・地主・貴族)

②中流階級(実業家・専門職)
・上位中流階級(大企業管理職)
・中位中流階級(経営者や医師)
・下位中流階級(非肉体労働や肉体労働)

③下流階級(肉体労働)

日本では、中流階級がほとんどです。

アメリカでは、中流階級が消えている

コロナによる金融緩和でインフレが起こり、
収入が安定していないことが実情です。

失業保険や高い給料は、一部の人しか得られていないようです。

「先月まで寄付をしていた中流階級が寄付を受ける側に回った。」「家族6人でホームレスになった。」「家賃や物価の高騰に給料が追いつかない」

金融緩和で失業保険をもらった方が得な世の中になり、
仕事を離職する人が増え、高い給料でしか人が集まらない。

でも、店の売上は変わっていない。

かなり厳しい状態にあるようです。

中流階級が減るリスク

アメリカで中流階級が減っているなら、
日本でも中流階級は減っていきます。

現にコロナから貧困層に落ちた方が増えています。

・非正規労働者・生活保護者は増えてます。
・下流階級、中流階級の年収は落ちてます。

このまま、対策を打たずに自費診療を続けることは、
経営に危機的状況を招きかねないです。

中流階級の取り合いになるからです。

【新対策】富裕層か貧困層を狙え!

富裕層狙い

内装に高級感を出し、サービスに上品さを付け
超高い値段を設定するのです。

中流階級は減っていますが、
富裕層は、増えているからです。

イメージは、リッツカールトンなどの高級ホテルです。

治療院では、富裕層狙いは少ないので、
かなり斬新になります。

実際、富裕層狙いで内装を美しくした治療院は、
かなり売上をあげています。

その価格は、1回4万円以上です。

貧困層狙い

簡易な内装に、最低限のサービスで
超安い値段に設定することです。

低価格は、貧困層だけでなく、
中間層も取り込めるからです。

1000円カットのイメージです。

常に地域最安値を保つイメージです。

ミドルにとどまらない

中間層が減っているということは、
中間層を狙いやすい治療院は危険です。

顧客が中間層から落ちれば、
一緒に中間層から落ちる可能性があるからです。

2店舗目を開業し、富裕層や貧困層狙いにする。

1店舗目は、せっかく成功したビジネスモデルです。

それを変えるリスクは高すぎます。

2店舗目で同じモデルの治療院を開業するなら、
数年、数十年を見越して、富裕層と貧困層を狙うことはありです。

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