2021/01/10 (更新日:2021/01/10)

【苦労して不合格】補助金申請を治療院だけでやってはいけない理由

HP集客, 補助金

  

こんにちは。さこまです。

十数件の商工会とやり取りをして、
通りやすい補助金フォーマットをつくれました。

仲良くなった商工会の方に、
審査基準の書類も拝見させていただきました。

そのおかげでどこに注力して書けば、
採択で合格しやすいかがわかりました。

先生一人で補助金申請は、難しいかと。

2011年から治療院業界にいるので
先生のこともよく理解しているつもりです。

補助金は、数十件の申請を通して、
よく理解できました。

先生と補助金を理解して思ったことは、
先生一人で申請するのは無謀だと思いました。

・文章が苦手な先生が多い。
・わからなくて進まない。
・合格しやすい書き方がわからない。

こういう状況がありながら、
補助金事情も変わってます。

  • ・応募人数が急増!
    ・採択率が急激に落ちた!
    ・書類をより精査されている!

補助金申請をよく理解した私が、
なぜ、治療院だけでやらない方がよいか解説します。

補助金申請を治療院だけでやってはいけない理由(競争の激化)

2020年の第一回と第三回で比較すると
採択率が急激に落ちました。

2021年は、もっとひどくなるかもしれません。

応募人数が4倍に急増!

持続化補助金のコロナ特別対応型は、
6月あたりから一般で有名になり始めました。

応募者数でみるとわかります。

第一回(2020年5月)の
応募者数は、6,744名でした。

第三回(2020年8月)の
応募者数は、37,302名でした。

たった3ヵ月後に応募者数が5倍となり、
30,558名も増えたのです。

応募者数が多いということは、
それだけ、競争も激化します。

採択率が33.9%まで急降下!

応募者数が4倍に増えれば、
予算は決まっているので採択率が落ちます。

第一回は、81.6%が採択されましたが、
第三回は、33.9%にまで落ちました。

第一回と第三回を比べると47.7%落ちたわけです。

人数にすると!

第一回は、10人に8人が合格!
第三回は、10人に3人が合格!

国家資格並みに狭き門になってます。

書類をより精査されている!

採択率が下がるということは、
書類をより選考されているということです。

応募者数が5月より4倍に増えたということは、
選考する側が精査する書類も4倍になってます。

精査する側の気持ちを考えてみましょう。

・数は増えてる。
・パパっと終わらせたい。
・でも、コロナで厳しい状況がわかる。

精査する期限は、2ヵ月ほどです。

それを考えると我々に求められているのは!

  • 「簡単に理解できる。」

これができないと書類を
読んですらもらえないと思います。

一人で補助金申請をやらない方がよい5つの理由

採択率が低い外からの影響があり、
先生一人でやることにも向いてません。

そもそも進まない。

書き方がわからなくて、
後回しになってしまうことです。

「自分で頑張ってみます!」と意気込んでも、
書類作成に圧倒されて申請できない先生は多いです。

  • ①ひとりでやり方をさがしながらやるか?
  • ②流れを知っている人と一緒にやっているか?

楽な度合いも違いますし、
書類づくりを完了できる確率は段違いです。

しっかり、申請できる自信がなければ、
できる人と一緒にやりましょう。

文章が苦手な先生が多い。

治療家は、間接的に文章に関わる
仕事ではないので、不得意な先生が多いです。

ブログやSNSを毎日やっていていも、
しっかり文章力を学ばないと身につくものではありません。

  • 文章は、フォーマット次第だったりします。

補助金申請で合格しやすい
フォーマット通りに書けるかです。

フォーマット通りに書けば、
多少、つたない文章でも個性に変えられます。

書類の不備がある。

聞いている情報では、誤字脱字や
ミスがあるとそこで不合格になるということです。

書く側がしっかり確認すれば、
ミスはなくせるからでしょう。

逆にミスがあるほど、てきとうにしか
つくってないともとらえられます。

ミスがあれば、不合格!
あたりまえといえばあたりまえですが、厳しい審査です。

先生がチェックして、商工会の方もチェックして
くれますがそれでもミスの可能性はあります。

確率は、減りますが、手伝ってくれる人がいれば、
ミスを見つける確率は上がります。

書くべきことを知らない。

ホームページ制作を補助金で通すときに、
なにの項目を入れるべきかを知らないことです。

書き終えた書類を商工会の方が
アドバイスしてくれます。

審査は、厳しくなっているので、
それだけでは足りない可能性もあります。

採択を決めるのは、
窓口で確認してくれる人だけでないからです。

各地域の商工会とやり取りして、
ノウハウが違うことがわかりました。

  • ・予約システムの導入
    ・決済システムの導入
    ・zoomやLINE問診

合格するために入れるべき
項目と書き方があります。

申請回数、経験、商工会の方との
やり取りでわかっていくものです。

不合格で落胆!次は、やらない。

せっかく申請できたのに、
たった一度の不合格でやめてしまうことです。

気持ちはわかります。

日々の業務で忙しい中で、
頑張ってつくった自信作が不合格

次をやる気には、なれないと思います。

だから、サポーターがいれば、
「もう一回やりましょう!」となります。

補助金がわからなくて、対応している
ホームページ制作会社は少ないです。

ミッシェル・グリーンでは、
先生が申請できる流れをつくってます。

  • 補助金申請率は、100%です。
    だれも挫折してません。

挫折しないように仕組化してるからです。
途中で弱音をはく先生もいませんでした。

治療家には、こういった書類作成に
サポーターが必要です。

補助金でホームページ制作されたいときは、
お気軽にご連絡ください。

という営業トークを残して。笑

補助金申請支援をしておりますので、
こちらも合わせてお読みください。

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