2016/03/22 (更新日:2016/03/22)

ホームページ完成後に院内で行った方が良いこと。

マーケティング

お問い合わせや電話による予約の反応を引き起こすために最初に行うことは、アクセスを集めることです。第一ステップに入る前にアクセスが集まってきても大丈夫な準備を整えます。それは、ホームページが完成したらチェックから入ります。ミスがないかどうかです。意味のわからない文章や誤字脱字は逆ブランディングになるためです。

ミスチェックが完了したら、文章が先生のイメージと相違がないかチェックします。ご自身で作られると先入観が入り分かりづらかったり、硬くなってしまったりしやすいので他の方々の意見を参考にします。

そして、アクセスを集めるための行動に移ります。アクセスを集めるための行動とは、先生には、既存患者さんがいらっしゃいますね。その方々のお力添えをいただき、多数のアクセスを集めることです。第一ステップです。

 

ミスチェック

 

参考ページ

HP完成後に治療院でできる4つの確認事項 

 

①文章・文字の確認(院名、住所、電話番号、診療時間や誤字脱字)

②写真・絵・地図確認(写真表示やGoogleマップ)

③リンクチェック

④その他のツール(エキテンツールやお問い合わせ)

 

①の院内に関する情報のミスは致命的なのでしっかりと確認をとりましょう。不注意なミスでお問い合わせ数を減らさないためです。

 ミスチェックが完了したら、文章チェックです。

 

 

文章の相違について

患者さんにとって読みやすい文章であり、先生の良いイメージが伝わるようなホームページを作ることが大切です。読みやすい文章は、先生と業者だけでなく、スタッフさん、奥様、患者さんにもお力添えをいただきましょう。

 

先生がOKと思うか文章をチェックします。

トップページ、サブページの文章チェックをしてください。特に症状や治療に関する文章は、量を多くするためにライターに頼んだ文章は先生が院内で治療されているお考えと相違がないかチェックが必須です。

知らない情報が入っているとホームページを読み込んだ患者は質問をする可能性があるので消しておくか、事前に勉強しましょう。

 

不安なときは、スタッフ、奥様に協力を。

スタッフでも第一線で活躍されている方は、率先して院内を良くしようとホームページに関しても素晴らしい指摘を提案します。 経営者が患者さんと直接触れ合わないときは、特に患者と触れ合う頻度と意識が高いスタッフに意見を求めると参考となる意見を提案します。

奥様は、先生の最も近い味方で治療院に関係されていないときは、患者さんの視点で話すことができるのでホームページを見て行きたくなるかどうか。そうでないとしたら、何を改善したら良いかを患者さんより率直に伝えてくれるでしょう。

わからない専門用語を指摘してくれやすいです。

 

患者さんの意見も参考に。

患者さんにもホームページの内容を読んでもらいましょう。特に仲の良い患者さんは、アイデアを出してくれたり、「先生の治療院には、○○が良いからきているんだよ。」と的確なフィードバックをくださいます。

 

患者さんには、ブログをおすすめする。

そして、先生が書いたブログも一緒に見てもらいましょう。またアドバイスをいただけるだけでなく。

ブログの心理があります。『誰かが誰かに自分が書いているブログを紹介し、そのURLを送った時、高い確率でその後もブログに訪れます。』ちょっとしたことですがこういうことが大切です。人から紹介されたブログは気になってたまに訪れてしまいます。面白いかそうでないに関係なくです。

 

既存患者さんがブログを見てくれていることは、更新理由にもなる。

既存患者さんに先生がブログ記事を書いていることを一人一人にURLを伝え、見て認識してもらういます。

それが先生にとって、アクセスが集まり検索対策になりますが、それ以上のメリットは、『患者さんが見ている。』と思うので「書かなくては!!」という意識を作ることもできます。

ブログは、書いても書いても見てもらっている気がしないので3ヶ月以内に8割がやめてしまいますが患者さんが「見てくれている。」という意識があるだけで続ける理由になります。

 

何かを始めてもすぐにやめてしまう先生は、見てもらう人がいると違うので既存患者さんの仲の良い方や見てくれそうな方に伝えてみると良いです。そういう方がその後の応援者になってくれます。

 

キャンペーンや頼んでいいねをいただく。

最近は、ブログ記事を検索からアクセスを集めるのではなく、Facebookのようなソーシャルメディアからアクセスを集める方向に変わってきております。

検索エンジンで表示や上位表示されるまで時間がかかりますがFacebookでシェアをすれば、一瞬でアクセスが集まるからです。それは、いいね数や友だち人数が多ければ多いほど拡散され、アクセスも集まります。

 

患者さんに頼む前にある程度、いいね数を増やします。

先生の治療院で先生が治療院ページに「いいね」をします。Facebookでは、招待でいいねを要求できるのでスタッフさん、奥さんにも頼みましょう。

そして、ご友人です。

 

ここまでである程度いいね数を増やします。30~100になったら良い方です。

 

広告でいいねを増やす。

友人まででいいね数がなかなか集まらない先生のためにFacebookは広告を用意しております。海外に広告を出すといいねが莫大に増えます。ただ、あまりにも多いのに投稿で1いいねしかつかないとあまり良い印象ではないので30~45くらいにしましょう。

 

そして、患者さんにいいねをしてくれるように頼みます。それは、お願いも良いと思いますし、キャンペーンで集めることも良いです。その地道な活動がホームページの大きなアクセスになり、先生の治療院が地域で広く行き渡る一歩となります。

 

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