2016/04/09 (更新日:2016/04/09)

症状相談フォーム

マーケティング

治療院のお問い合わせから症状相談をするとき、患者さんは、先生に何を伝えれば良いかわからず、「腰が痛いです。治りますか?」と連絡が来ても先生は、返答に困ります。

「どのような症状でいつからですか?」や「何をしているときが痛いですか?」と連絡しても見当違いな回答をされたり、返答が来なくなったり、症状相談のやり取りで困っている先生は多くいらっしゃいます。

それらは、せっかくの患者さんの症状改善意欲を削いでしまうことになるので効率化と利用のしやすくさせてあげて、患者さんの症例相談をスムーズに進めて、来院につなげてあげてください。

 

症状相談は、解決ではなく来院させるため。

症例相談は、メールで対処法を患者さんに伝えるためではなく、来院させるためです。

先生は、メールで症状診断をするよりも患者さんが先生と会い、先生がしっかりと診断されることが明らかに検査精度を上げ、成果に繋がる可能性が上がります。患者さんには、より良い結果を生むために症状相談にのり、来院を促してあげましょう。

症状相談は、患者さんが症状を治療院でみることができる症状なのか。(見当違いでないか。)改善できるのか。の確認ページとして利用させるようにしましょう。

 

症例相談記入フォームについて

先生がどの症状であるかの判断に至るために最低限得なければならない情報を必須項目として症状相談フォームに追加致します。

先生が患者さんのことをお問い合わせ範囲で理解と判断できるには、このような情報で事足りるケースが多いです。

 

必須項目

 

氏名、電話番号、メールアドレス

電話番号は、直接連絡を希望された場合にすぐに連絡したり、症状相談メールを返信して、患者さんからの応答がない場合に連絡するためです。

 

治療について

身体のどこの部分ですか。

※腰が痛い。 肩が痛い。 首が張っている。

 

いつ頃に痛めましたか。

※2,3日前から 1周間以上

 

どうすると痛いですか。

※首を動かすと痛い。

 

何に困っていますか?

※生活で荷物を上げると腰がいたい。

 

先生より、以上の4点で患者さんの症状を判断ができるといただいております。

先生が最低限の情報で判断できるレベルで記入項目を作成しましょう。

 

症状相談回答について

患者さんから相談を受けた症状に対しての原因について、慢性であるか、軽度であるかを回答し、すぐに来院した方が良いかを伝えましょう。

患者さんが正確な情報を伝えられることで症状について、理解された先生は、治療院への誘導もしやすくなります。

 

返信は、日時を伝える。

症状相談ページで返信の日時について記載致しましょう。例えば、『営業日13時に回答します。』と記載されており、約束通り、回答されることで患者さんから信頼を得ることもできます。

回答の日時が決まっていることは安心も与えます。

 

以上が症状相談フォームの作成方法です。

 

患者さんの相談を円滑に進め、患者さんの来院、そして改善される方を一人でも増やしましょう。

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