SEM(サーチエンジンマーケティング)|検索エンジンでクリックされるタイトル
カテゴリー:マーケティング
2016年6月14日
SEO(検索エンジン対策)は、全世界では今でも盛んに行われ興味を引いています。ですが日本は、逆に対策する人が年々減っています。
もくじ
世界のSEOへの関心(検索ボリュームグラフ)
日本のSEOへの関心(検索ボリュームグラフ)
興味が減れば減るほど、チャンスが増えます。
それでは、SEMはどうでしょうか。
SEMとは。
SEM(Search Engine Marketing:サーチエンジンマーケティング )と言い、検索エンジンマーケティングとも呼ばれ、検索エンジンで10件表示される中でいかに自院ホームページへ患者さんを誘導するかの方法です。
主に検索エンジンに表示されるタイトルの言葉を変更し、患者さんの興味を引きつけます。
SEMの人気
世界のSEMへの関心(検索ボリュームグラフ)
日本のSEMへの関心(検索ボリュームグラフ)
一時期、日本は上がっておりますが流行りのように急激に落ちています。
逆に世界は、上がり続けています。
これが世界と日本の対策の違いです。
ライバルが減ればチャンスは増え、簡単な対策が成果を作ります。
検索エンジン(SEO)
主にSEMは、検索で表示された10件に対して、タイトルと説明文を対策するものでした。
SEOの検索上位表示と一緒にSEMで良いタイトルを付けて、『上位に並べ、クリックもされやすい。』というダブルテクニックでした。
検索連動型広告(GoogleAdWords)
1クリックに対して、100円など料金がかかるのでPPCの方がシビアに対策されやすい状況です。
主な改善は、キーワード
検索されたキーワードを入れて興味を引くタイトルを付けること。
もしくは、そのキーワードに関連した興味を持ちやすいキーワードを並べることです。
不妊のキーワードを入れ、出産を入れるような。
マッサージに20分1000円のような興味を引く組み合わせです。
対象変更箇所
SEMの対象変更箇所は、3点で『タイトル』『説明文』『URL』です。
タイトルの変更
検索でも青文字になっており、最も読まれやすいです。
数字、地域名、メリットや患者さんが恐れる結果など、目を引くタイトルを付けます。
説明文
タイトルを説明します。
ただ、タイトルをすべて説明するのではなく、より興味を持たせる内容の方がクリックを誘導しやすいです。
URL
日本語ドメインが活用される。
院名のローマ字より日本語の方が読まれやすいことから日本語ドメインも黒文字で太く表示されます。
主にこれらの改善によって、成果を上げることができます。
タイトルや説明文など、見られやすいところから変更してみましょう。