2017/01/20 (更新日:2017/01/20)

ホームページ運営の方向性

マーケティング

方向性を記すことの重要性についてお伝えできればと記事を書かせていただきました。
方向性とは、進むべき道や進路、方針で方向が見えるから進むことに迷いがなく、方向がわからないと進むときに迷いばかりになってしまいます。

 

例えば、車の運転はとてもわかりやすいです。

これは、昨日、ジュン先生からご教授いただいたのですが、車にスタッフと乗ります。
スタッフは運転席に、経営者は助手席に乗ります。

スタッフは言います。「どこに行きましょうか?」
経営者が言います。「いいから進んで。」
スタッフは、「え!?」となります。
とりあえず、進んでと言われたので車を発進させますが、行き先がわからないのでただ、走らせます。本当にあっているか、どこに行きたいかわからず、不安を感じたり、大丈夫かな?と思うようになります。

方向性が決められていないということは、こういうことでスタッフのために方向性を決めないといけないんだよ。というお話でした。

とてもわかりやすく、素晴らしい例でした。

 

方向性があれば、具体的に何をすればい良いかがわかります。
どのセミナーに行くべきで行かないべきか。何の施術を導入するべきで導入するべきでないか。

方向性がわからないと訪問をしたら良いのか?美容?もっと売れている施術があるならそれを・・・。
もう自分でも何をしたいのかわからないような状態です。

そんなときは、とりあえず目の前のことを熟すことで精一杯で方向が定まらないので何をしたら良いかわからず。ただ、目の前の人が方向性を作ってくれると安易に乗りやすいこともあります。

だから院の方向性だけ決めてから、ホームページを制作しないといけません。

 

院の方向性

院の方向性がなくて、ホームページを作るとコンテンツ(内容で写真や文章)に困ります。
「何を書いたら良いか?」の回答に方向性のある先生は、「◯◯をしたいからこれこれをでお願いします。これは患者さん的に反応は大丈夫ですか?」という回答で方向性がない先生は、「何を書いたら集客ができますかね?」と最初から反応を得ることしか考えられなくなってしまいます。

最低限、何を達成したいかだけでもあると道が浮かび上がります。
もし、ホームページ反応に困っていたら、本当に進みたい方向性とホームページ内容があっているか今一度、見直してみてください。

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