2022/02/23 (更新日:2022/02/23)

メタバースとは(経済活動の中心が現実世界から仮想空間に)

マーケティング

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メタバースってなにですか?治療院に関係ありますか?

メタバースとは、三次元の仮想空間のことで、
ゲームのプレイやコミュニケーションでつかわれてます。

現実世界では、できないような体験を
もう一つの世界で体感することができます。

  • 市場規模は、100兆円を超える!

仮想空間の仕事で得られるお金といえば、
アプリゲームの
課金の延長線を思い浮かべるかもしれません。

そういったレベルをはるかに超えた世界になってます。

仮想空間の土地の売買、建物の建設やデザイン、
コンサートやイベントは、現実と同じ価格帯で行われてます。

遠くない将来に経済活動の中心は、
現実世界からメタバースとなるかもしれません。

メタバースとは(世界の中心が移り変わるとき)

メタバースとは?

三次元の仮想空間のことです。

インターネット上でつくられたもう一つの世界です。

勘の鋭い方は、お気づきかもしれませんが、
仮想空間が現実を超えた存在になりえます。

メタバースの語源は、超(meta)と
宇宙(universe)を組み合わせた造語です。

メタバースに大企業が参入

「なぜ、メタバースがこれだけ注目されているのか?」

  • 現実世界でできないことをメタバースでできるからです。

それは、セカンドライフを満喫できるのです。

ゲームでは、冒険や銃撃戦をあたかもその場にいるような臨場感で味わうことができます。コンサートやイベントは、空を飛んだり、光ったり、現実ではできないような演出ができるのです。

FacebookがMetaに社名変更し、
メタバースに力を入れる理由がわかります。

また、ゲームでメタバースをつくりあげ、
土地の売買や建築、デザインで経済が回ってます。

土地は、大手企業や投資家が買ってます。

メタバースで建物の建築やデザインをする人々は、
数億円から数十億円を稼ぎ出してます。

市場規模は115兆円!?メタバース関連の「厳選」5銘柄 – Yahoo!ニュース

時代の流れ

2022年は、スマホ時代です。

では、スマホの次に来ると
予想されるデバイスはなにでしょうか?

テレビ・ラジオ → ポケベル・携帯電話 → スマホ → 次は・・・

VRゴーグルとGoogleグラスです。

VRゴーグルは、完全に仮想空間に入り込めます。
それ以外の情報は入りません。

Googleグラスは、現実世界と仮想空間を
合わせた世界を体感できます。

お店の外にいながら、中の内装がわかる感じです。

このように世界は動きつつありますが、
VR?メタバース?という方は基礎知識を入れていきましょう。

メタバースを知るための基礎知識

VR

VRとは、Virtual Reality の略です。

仮想現実と訳されます。

VRゴーグルの装着で360°の視界は、仮想空間となり、実体験に近い感覚を味わうことができます。

画像のようにVRゴーグルの装着で自然の世界を体感しているかもしれません。

我々の生活は、パソコンとスマホでかなり快適になりました。

VRは、スマホでできなかった
実体験に近い体験までできるようになることです。

AR

ARとは、Augmented Reality の略です。

日本語に訳すと拡張現実です。

わかりやすくいうと現実世界の風景に
文字や映像を重ねる技術です。

たとえば、ポケモンgoでは、現実世界の街並みにカメラを向けるとポケモンがいます。Googleグラスでは、お店に視点を当てると情報が得られます。

ホームページの形が変わる瞬間です。

NFT

NFTとは、Non-Fungible Token の略で
非代替性トークンのことです。

非代替えという名前の通り、
他で代用されないデータのことです。

たとえば、ピカソの絵は本物か偽物かわかりません。NFTなら、「誰がつくったか?」「誰を経由して、取得できたか?」までわかるので、手に渡る前に本物であるか偽物であるかプロでなくてもわかるのです。

デザイナーや音楽家のようなアーティストが
NFTをつくり、オークションにかけられています。

NFTのなにがすごいかというと、絵が売買されると
つくったアーティストにもお金が入ることです。

現実世界の絵は、オークションで何百億円になっても、
作者には、1円も入りませんでした。

NFTは、売買されたとき、一部のお金が
制作者に入るのでアーティストが参入しているのです。

大手のブランド企業も数千万円から数億円で
NFTの販売に参入し始めてます。

世界は、このように動き始めてます。

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