2020/11/08 (更新日:2020/11/08)

【特化型ホームページ】整骨院で捻挫の患者様を集客(新規12名)

成功事例

こんにちは。さこまです。

千葉県のゆず整骨院鍼灸院様は、
捻挫の患者様を月間で新規12名を集客されました。

得意なことを全面的に出すことで、
他院にない強みに変えて成功されました。

得意な1つの症例でホームページを
制作することを特化型ホームページと呼びます。

【特化型ホームページとは?】

肩こり、腰痛、頭痛、交通事故など、
1つの症例に特化したホームページにすることです。

別名、専門ホームページとも呼びます。

一昔前に流行った交通事故専門の
ホームページが代表的な例です。

特化型ホームページのメリットは、
1つの症例に特化するので強みになることです。

他院との違いがそれだけで、できあがるわけです。

デメリットは、特化した症例以外が
来院しづらくなることです。

  • 過去の特化型ホームページ成功事例をご紹介します。

    ・産後骨盤矯正専門(月新規39名)
    ・水泳専門(月新規10~20名)
    ・交通事故専門(月新規10名・ランニング30名)

特化型ホームページが成功したときは、
爆発的な集客力となります。

ゆず整骨院様は、捻挫の特化型ホームページで
成功しましたので、その詳細を解説します。

新規12名になるまで

ホームページの完成直後に
月間で新規12名を達成しました。

顔と顔が1cmの関わりになるように。

ゆず整骨院様のすごいところは、患者様と
「顔と顔が1cm」の距離感で接していることでした。

「近!!笑」と思いましたが、あくまでイメージです。
患者様にも親身になるので、色々相談を受けるそうです。

患者様との距離感を意識しながら、ホームページを作成しました。ご訪問でお会いさせていただいたときも院長の小林先生もスタッフ様も心の距離感が近く話しやすいことがすごくわかりました。

患者様写真は、51枚も集まったおかげで、
「顔と顔が1cm」を意識したホームページが完成しました。

特化型ホームページは、特に技術や知識に
偏りやすいので、この理念を大切にして制作に取り組みました。

捻挫に特化

保険診療の中でも得意な捻挫に
特化することで決まりました。

なぜ、自費ではなく保険診療かというと!

一般の治療院が自費に移行する流れがあったので、あえて保険診療をやると決めました。

業界の流れの逆をいく戦略ですが
しっかりメリットがあります。

近隣の治療院が自費移行すれば、
保険対象外と断られ、ゆず整骨院様に流れることです。

小林先生の理念、信念と戦略があったので、
制作前から、上手くいくと確信がありました。

月間で新規12名・お問い合わせ20件

捻挫の特化型ホームページが完成してすぐ、
1ヶ月で新規12名が来院されました。

そして、Googleマイビジネスの
電話問い合わせは20件になりました。

上手くいくとは思いましたが、
すぐに成果になったのでびっくりでした。

  • 院長の小林先生から「今までホームページの電話が全くありませんでしたが、すごい来るようになりました!」といただけたときはとても嬉しかったです。

小林先生の実力と人柄は、
自費でも十分やっていけます。

しかし、今の患者様を大切にされているのだと思います。

ここは、本人の選択なので良し悪しはありませんが、
小林先生には、ぴったりでスタッフ様がついていく理由がわかります。

今回の成果は、まさに、小林先生の
人徳による成果だと思いました。

【捻挫】特化型ホームページ

1つの症状に特化すると決め、
院内にある情報をすべて公開します。

トップページを成約させる流れにする。

トップページで来院するお問い合わせを
起こさせる特別な構成で制作しました。

トップページの流れを書き出します。

  • ①捻挫になったら?
    ②このような整骨院です!
    ③来院される患者様写真(51枚)
    ④スタッフ紹介
    ⑤院内の雰囲気は「明るい」の一言
    ⑥院外活動(捻挫治療写真)
    ⑦捻挫の原因
     捻挫を軽視してる。
     包帯が緩んだまま生活してる。
     ちょっと痛いけどスポーツができる。
    ⑧怪我を放置してしまったが為に・・・
    ⑨捻挫でやってはいけないこと
     ストレッチ
     湿布
     アイシング
     何もしない
     整形外科
     使い方を変える
     休む
     マッサージ
    ⑩院長から捻挫治療への思い
    ⑪捻挫の改善方法
    ⑫捻挫の治療で一番聞かれること
    ⑬捻挫の施術(回数、期間)
    ⑭整骨院の特徴
    ⑮問い合わせ

ご覧にいただく通り、捻挫に特化して、
疑問に
から解決策まで一連の流れで制作しました。

もしかしたら、綺麗なデザインによるホームページで
流れも作り込まれ、「料金が高いのでは?」と思ったら。

「保険診療なの!?」というギャップが良かったのかもしれません。

結構、こういう流れで自費の治療院が多いので。

サブページもすべて捻挫に関わること

トップページで捻挫の患者様を来院に促す
ならサブページも捻挫に関わることだけです。

まず、メニューからご紹介します。

  • ・捻挫項目
    ・改善ツール
    ・患者様の声
    ・放置した捻挫の事例
    ・料金表
    ・お問い合わせ

1つずつが捻挫のことだけです。

サブページで捻挫関係のアクセスを集め、
トップページで来院に促します。

捻挫項目

身体の部位ごとのページを
制作した理由は2つあります。

①部位ごとによる捻挫の解説で専門性を表現するため
Google検索で「身体の部位+捻挫」で上位表示するため

2つとも集客で上手くいきました。

改善ツール

鍼、矯正など捻挫を改善する
施術方法が紹介されてます。

捻挫を放置した事例

スポーツ名、説明文、写真で
「捻挫を放置するとどうなるか?」が掲載されてます。

「捻挫を放置した事例」ページの制作理由は、
捻挫は、放置されやすい症状だからです。

このページが来院の動機付けにもなりました。

他院との違いを作るなら!

特化型ホームページで
他院との違いを作るのがベストです。

特化すると、それだけで専門性が出ます。
「強みがない。」という先生にはおすすめです。

実は、治療院のホームページ制作で一番多い相談は、
「他院との違いがありません。」です。

ですが安心してください。
最初は、誰も強みはありません。

  • 強みの作り方は、誰もやっていない分野で専門的に経験を積み、1位になったときに作られます。

小林先生は、捻挫に関する豊富な知識と経験、
年数で手に入る事例で実力が付きました。

強みになることを1つずつクリアした結果、
集客に成功しました。

強みがないときは、特化型ホームページにして、
圧倒的な他院との違いを作りましょう!

それが成功への最短の道です。

集客に成功した事例をもっと見たい!という方へ
»詳細はこちら(成功事例集:なぜ集客に成功したのか?)

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